205.【高校生・失敗談②】高校時代のテニス部で自分が引き起こした事件〜自分本位の失敗談で学んだこと(正月部活準備編)〜
1,前回までのあらすじ
自分のバンドマンとして兼任をした結果、その行動は周りの部員たちにもしかしたら良くは思われてなかったんじゃないかななんて今思えば思います。
と面倒臭い彼女みたいな質問で聞かれたなら
そんな回答してたかもしれないなと今思えばそう感じます笑
間違いなく今の自分がいるのはこの音楽だと言えますが果たしてそれだけを軸にやっていて自分の人生を通じて果たして良いものになるのだろうかと、そう思うようになっていったのです。
でも本気でやっている人が居る中で、かけ離れたような文化系まっしぐら、かけ離れたバンドやってる人がここに居るんですよ。
勿論、音楽をやっていたり兼任していたことは貴重な経験ですしなかなかできない高校生ならではの「ケツの青い」未熟な経験だったと思います。
『自分のことだけ』を思い、そこを切り取ればいい経験でした。
ただ、他の部員はどう思っていたかというと「同じ部員で同じ仲間なんだからもっと頑張ろうぜ!」って思われてたんじゃないかなって思います。
テニス部にそこまで意識が向いていなかった僕がそう思うような事件が起きるのです。
■集合時間よりも早く来すぎる
高校1年の正月明け、冬の時期。
高校の部活を始動させるためにコートを復帰させました。
冬休みにオムニコート(砂のコート)上にあるオムニの砂をかき集めて、それぞれの箇所に砂山にしてコートを12月下旬頃締めていました。
その砂の山にあるものをコート上に均等にして砂を撒いていくコートのセッティングをする機会がありました。
海開きならぬ、正月早々のコート開きでした。
この写真のような綺麗な状態にするべく正月明け早々に部員全員でコート整備をするわけです。
僕は開始時間が差ししまっているのにも関わらずみんなが集合時間に来ないことに対して違和感を感じます。
メールを開いて皆んななにしてるのか確認すると なんと集合時間は10:30。どうやら2時間も早く来てしまい間違えたらしい
僕はこの時間より、2時間早い8:30にコートに来てしまいました。
もちろんコートないし学校には僕しかいない。
ここで真面目にコート整備を1人で済ませておけば全員に感謝される,
まさしく部員の鑑のような存在になる…….
………はずでした。
こんなことをしなければ笑
■朝の立ち読み時間潰し
僕はサボり癖があるということもあり
そんなことを思ったわけです。
時間にも余裕があったし、まだくる人なんて誰もいないからなーって思ったのが、僕の運命のハンドルを大きく間違えた方向に回していきます。
(今となってはタコ殴りしてやりたくなりますが笑)
当時の僕は8:30には部室の鍵を開け、テニスバッグの荷物を奥にすぐ置いて、財布と携帯だけ持って部室を後にしました。
防犯上、なにが起きるかわからないので鍵はしっかりかけて部室を後にします。
僕は部活の休憩時間を短縮させるために早めに昼飯を買いに行こうということで近くにあるコンビニに昼食を買いに行くついでに立ち読みで漫画を読みにいきました。
そう思って僕は鍵を置いておく指定の箱の中に鍵を入れる必要がありましたが、そこに鍵を戻さず。
部室の鍵を持ったままコンビニに行きました。
すぐに帰ってくる予定でいましたから。
しかし僕はあろうことか、コンビニについて早々グラップラー刃牙の立ち読みをしたんです。
8:40〜9:40までコンビニで入り浸り、1時間ぐらい経った後に立ちっぱなしも疲れたので
(そろそろ部室戻って準備でもしとくか、ちょっと早いけど)
そう思い漫画を閉じてガラケーをいじりながら学校に戻ると。
今まで聞いたことのないようなコーチの怒号が飛び交いました。
2.次へ続く
このあと、宇佐美の身に一体何が起きるのか、、、、?
次回に続きます。
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