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絶対音感のある世界はどんな感じなの?


絶対音感とは
ある音(純音および楽音)を単独に聴いたときに、その音の高さ(音高)を絶対的に認識する能力である。

Wikipediaより



ピアノレッスンに通っていたこどもの頃、

ピアノの先生に音感をつける訓練をしてもらえたおかげで絶対音感が身につきました。


せっかくなので今回は絶対音感のある人の日常はどのように映っているのかを
音楽をやっている人、やってない人に関わらず色んな人に伝わるようにかいてみようと思います!


それではLet's go !🌻





1.トースターの音の変化をすばやく察知する

パンを焼くトースター。
実はトースターはメーカー1つひとつ「チンッ」となる音が違うのである。
新しいメーカーに変えたときには「1オクターブと1音変わったな」なんて気づいたことも。
音の変化で故障に気づく方もいるそう!




2.CMソングがドレミで聴こえる

クイックルーワイパー♫が
「ララッソ#ファ#ーソ#ーラ♫」と聴こえたりします。
CMって耳に残る曲が多いわりにフレーズが短いので、普通の曲よりもドレミで聞こえやすい!

(ちなみに野球選手の応援歌などもドレミでよく聴こえます)



3.曲の耳コピができる

即興で耳コピ演奏ができる。
わたしの場合は一度でパッと弾ける曲もあれば、少し時間がかかる曲もあったりします。
人によって音の多さもコピーする時間も様々。



4.メロディの曲調(キー)で個性を感じられる

「曲調」=カラオケのキー変更と同じもの

このアーティストは"このキーが多めだな"など、その人の個性を音で感じられる。

また子ども向けのテレビで流れている曲の多くが小さな子どもでも音程がとりやすいような簡単なキーになっていることに気付けたり、音楽の仕組みを耳で聴いて感じられます。






以上、わたしが経験している絶対音感のある世界でした!

音楽にあまりゆかりのなかった方でも
「へー!面白い!そういう風にきこえるんだ!」思ってもらえたらとっても嬉しいです♪



独学で20年間ピアノを弾いてきて思うのは、
絶対音感があったからこそ今でもピアノを続けられているということ。

「音あそび」から派生した自己流の弾き方で楽しんで弾いていると、気づけば20年経っていました。

ですが、実際それ以外に特に生活に特別影響を与えることはないんです!笑




noteをかくにあたって
テーマやジャンルは特に決めていませんが

なるべく読んでくれた方の発見につながるような記事を書いて伝えていこうと思っています。



そうなると「音楽」をテーマにした記事にやっぱり熱が入ってしまうんですよね。

いちばん長く続けているものだから(笑)


これからも読んでくれた方にひとりでも多く発見を伝えられると嬉しいです!(^^)


読んで頂きありがとうございました☘️



さいごに
耳コピ演奏「さんぽ」よかったら聴いてね♪


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