自分を理解するって、大切すぎる
昨日久しぶりにカウンセリングでお話をする機会があった。
今回話したカウンセラーさんとは長い付き合いで、過去に色んなことを相談してきて、とても信頼している仲。
元気になった今でも、報告もかねて久しぶりにお話しがしたくなったりするのでたまに予約を取らせてもらっているのだ。
そんなカウンセラーさんとのお話で、昨日1つ発見だったのが私は"普通"に憧れがあるということだった。
わたしの思っている「普通」って、
安定した会社で働くこととか、ちゃんと予定を立ててその通りに動ける人とか、色んな友人に囲まれている人とか、いわゆるわたしの憧れの人生レールで人生を進めている人のこと。(主観です)
昔は特に目立ったことはしないで、任された仕事をこなして、休日は恋人や友人と楽しく過ごして、それなりにのんびりと過ごせていたらいいやってずっと思ってた。
実際20歳の頃まではそのレールを進んでいけてると思ってたけど、その後体調を崩して、新たな自分と出会うことになり、その後価値観は激変することとなった。
せっかくの人生なんだから、こうしたい!
という自分の魂の叫びが次から次へとでてきて、人生観が大きく変わり、付き合う人間関係もガラッと変わった。
他にも、
このような変化があったりと、考え方が大きく変化していった。
それでもつい最近まで、この新しくアップデートされた価値観の方が今の自分なんだということには全然気付けていなかったんです。
予定を立てることにはまだ窮屈に感じるから、まだ仕事はできないなとか、まだ〇〇はできないなとか
昔の自分の考え方に結構長い間囚われてた。
でもそうじゃなくて、これからはこう考えていこう!というヒントをカウンセリングを通して学んだ。
予定を立てるのが苦手なら、なるべく自由が効く仕事や人間関係を選べばいい。
雇われて働くのが窮屈なら、自分で仕事を作ればいい。
いつかマシになったりできるようになるのを待つんじゃなくて、今の自分を受け入れて、今できることからやっていくことが大切なことだと気付いたんです。
「普通」に過ごせていた時期に憧れて、昔の自分に戻れるようにやってきたつもりだったけど、目指すのはそこじゃなかった!
新しく芽生えた価値観を受け入れて、そのまま進んでいく。
その決心をすることだったんだなって気付いたよ。
その私の特性をカウンセラーさんは昔から見抜いて下さっていたみたいで、Nさんはそのまま我が道を進んで行ってくださいね。と声をかけてくれて背中を押してもらった。
カウンセリングを通して、自分を理解することってとっても大切だなと思ったお話しでした。
最後までお読み頂きありがとうございました♡
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