久しぶりの空手の稽古。自分の呼吸に集中する基本稽古の大事さ。

空手の基本移動はもしかして最強のリフレッシュ法?


この間空手の稽古を久しぶりにしました。

大学生の頃に空手の黒帯をとるくらいにハマっていたのですが転職することになり道場の日程を合わずに段々と脚が遠のき退会しました。

そんな日々から早3年。

しばらく空手から遠ざかっていたのですが日曜日が休みになったので空手の稽古を出来ないか知り合いに相談して参加しました。

感想としてはすごく楽しかった

基本と移動の稽古でサウナに入った後のように汗をかいてカラオケ終わりのように大声を出してすっきりしました。

カラオケ+サウナって最強やろ。。。

対人練習出来るありがたさ

稽古の最後に相手がいないと出来ない練習。

ミット打ちや軽い組み手をしました。

週に2回以上稽古していた時は気がつかなかったけどコロナ禍の中で一緒に稽古してくれる仲間って本当にありがたい存在なんだなと心から思いました。

感謝っっ圧倒的感謝っっ

改めて一緒に稽古してくれる仲間と繋がりを大事にしたいです。

練習出来るのは月に1〜2回くらい

空手の稽古を再開したいなあと思っても仕事との兼ね合いもあるから取り組める日は月に1、2回くらい。

満足な稽古数とは言えないが仕方ない。

月1〜2回でも継続していけば12回〜24回の稽古数になります。

とにかく稽古を続ける事が大きな目的の一つです。

武道の稽古だから自分を見つめ直す内容がメイン

一回の稽古がおおよそ2時間としてどう時間を使うかが悩ましい。

僕はストレッチや基本稽古、移動稽古という“それ一人でも出来るんじゃね?”という稽古をメインに稽古したいと考えてます。

何故かというと空手は格闘技でもあり武道だからです。

自分なりの解釈なのですが
格闘技の目的は格闘技の試合で勝つ事。

武道の目的は現実の世界で相手との争いを避ける、争う事になっても相手を最低限しか傷つけずに争いを終えることが目的だと思うのです。

どうしたら争わないか?どうしたら身を護れるか?

その為に一番大事なのは呼吸を落ち着けて相手も自分も喧嘩腰にならずに平和的に終わる事だと思います。

万が一争いになったら最低限の攻撃で相手を鎮圧する。


自分の動きと呼吸に集中して気合と共に声を出して技を出すその場で技を出す基本稽古、一歩だけ踏み込んで技を出す移動稽古だと思うのです。

3ー4回の稽古に1つテーマを持って練習しよう

とは言っても基本稽古、移動稽古だけだとせっかく対人で練習出来る環境を活かしきれていないのも事実。

特に自分がやっていた空手には突きや蹴りだけでなく投げ技や寝技もあるので色々な練習をしないといけない。

大まかに分けると

Aパターン:1時間は基本移動稽古、もう1時間は技の練習の日
Bパターン:30分は基本稽古、もう1時間半は技の練習の日

このA、Bパターンを3-4回ごとの稽古で切り替えていけば技の練習と基本移動の稽古がバランス良く出来るだろうと思います。

技の練習も一回の稽古ごとに変えるんじゃなくて3-4回の稽古で一つの技に取り組んでいく。

年に12回〜24回稽古出来たら3から6つの技はモノに出来るはず

まとめ

・久しぶりの空手の稽古。すごく楽しかった。

・社会人の武道として自分の呼吸や細かい動き、目の位置やガードが上がっているか?相手でなく自分に集中する基本移動稽古をメインにやっていく

•月に1-2回しか稽古出来ないからやる事を絞って短期集中で覚えていこう。

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