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失くしやすい自己肯定感をつけるために私が取り組んでいること

いきなりですが皆さんは自己肯定感ありますか?最近本屋さんを覗くと自己肯定感を持つにはどうしたらいいかみたいな本が並んでいて世知辛い世の中だなあと思います。

と、エラそうなことをのたまっている私ですが数年前までメンタルクリニックや内科に通っていたり、小学生の頃には自作のメッセージボードに I love meと書いて部屋に飾っていたくらい自己肯定感が持ちにくかった時もありました。

自分を嫌って生きるのはとても辛いことです。なんてったって一生モンの付き合いですからね。今回は私が自己肯定感を持つために取り組んでいる事を紹介します。

朝起きて、「俺ってすげえ~」と言う。

これはうつヌケという数年前に出版された本に紹介されたやり方なのですが

朝起きて「俺ってすげえ~」というような前向きな言葉をいう事はメンタルにとても良い効果があるようです。

というのも人間には普段働いている明確な意識の下に膨大な無意識の領域があると言われています。人間の行動はこの無意識の影響が大きいとされています。

普段動いているときは意識の方の働きが強いのですが意識が途切れる時には普段意識の下に眠っている無意識が顔をだします。例えばちょっとボ~っとした時に人の名前を間違えてしまったりとか。

朝起きたばかりの時「あ~仕事行きたくねえ~」と言うと一気にテンション下がった経験は誰にでもあると思いますがあれは朝まだ覚醒しきっていない意識の下にある無意識にダイレクトに言葉が届くからなんです。

この効果を逆手にとってやればいい。つまり朝起きてまだ意識が覚醒しきっていないうちに何かプラスな言葉「俺ってすげえ~」とか「今日はイケる!」といった前向きな響きがある言葉を無意識に浸透させることで前向きな気分になれるというわけです。

言葉には力がある。言霊という概念がありますが昔の人は前述したような理屈抜きで言葉が自分自身に与える影響を感じていたのでしょうね。


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