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腰を痛めてしまった。自重トレーニングのメリット

腰を痛めてしまいました。

先日、仕事中に腰を痛めてしまいました。

私は介護士として働いているのですが仕事柄、人を抱えたり身体を動かしたりする事が多く腰を痛めやすい仕事と言われています。

自分はそれなりに鍛えているし大丈夫だろうと思っていたのですが、仕事中に背中がズキッとした後、立ち上がる事が出来ませんでした。

しばらく休むと立ち上がる事は出来るようになりましたが背中はズキズキと疼く。

身体が痛むと気持ちもネガティヴになっていきます。

1週間くらい経つと鍛えていたおかげかだいぶマシになりましたが再発したらどうしようと不安でした。

再発防止の為に色々調べてみた結果

1番の再発予防は体幹を鍛える事という結論に落ち着きました。

自重で鍛えるメリット

さて話は変わりますが、筋トレ界隈には自分の体重を負荷にして鍛える自重トレーニング派と重りを使って鍛えるウェイトトレーニング派という派閥があります。

どちらも良い点はあると思うのですが今回の腰痛を通して自分は自重トレーニングが合っているのかなと思いました。

自重トレーニングの良いところは

身体にかかる負担が大きくない点です

重りを使って鍛えると一回一回の負荷を大きく出来て、筋肉に大きな刺激を入れる事は出来るのですがその分フォームも崩れやすく、怪我に繋がりやすい印象があります。(あくまで私の意見です!)

また自分が見栄っ張りのせいか人が見てると重たい重りを使いたくなりまたそれがケガに繋がる印象。

また公園やちょっとした空きスペースや5-10分時間があればどこでも始められるのでジムに通うのが面倒くさい、続けられないという人にも向いています。

太陽を浴びながら身体を動かすと気持ちが良い

腰痛を再発させない、メンタルケアや体力づくりが筋トレの主な目的の自分には自重トレーニングが合っているのかな

トータルの負荷という考え方はどうだろう?

そんな自重トレーニングですが一回の負荷が小さい為、筋肉が大きくならないんじゃ?という問題もあります。

確かに一回の負荷ではウェイトトレーニングの方が大きい。

俺は何キロ上げられるぜ!という自慢や目標は立てにくいです。

なのでトータルの負荷で成果を表してみるという考え方はどうでしょうか?

例えば腕立て伏せは体重の8割の負荷が上半身にかかると言われています。

自分の場合体重が60kgなので60✖️0.8=48≒50kgの負荷がかかるわけです。

仮に自分が腕立て伏せを50回やったら50✖️50=2500kg挙げた計算になります。

それを2回やるとしたら5000kg。結構凄くないですか?

腕立て伏せ一回に5秒かかると考えて掛かる時間は5秒✖️100回で500秒。だいたい8分、休憩も含めて16分くらいでしょうか?

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