見出し画像

仕事で怒られる時の姿勢について

皆さんは仕事で怒られる事多いですか?

私は残念ながら多いです。本当に残念ですが。

さて、私の怒られ人生の中で身に着けてしまった悪い癖に強い口調や鋭いトーンで指摘されると身体と脳みそが自分を守ろうと氷のようにがちがちにフリーズしてしまうというものがあります。

この癖の弊害としては、一切リアクションが無いから相手に話を聞いていないといった印象を与えて余計に強い口調になったり鋭くなるという悪循環に巻き込まれていく事です。マジ辛いです。

幼少期に厳しく躾けされた人なんかは似たような癖を身に着けてしまうそうです。根本的な直し方があればいいのですがそれはなかなか時間がかかりそうです。

今日は私なりの怒られた時になんとかやっていく方法を紹介します。

①姿勢だけでも相手の方を向く。

やってしまいがちな悪手として怒っている人の方から身体を背けてしまいがちです。そりゃ相手の顔は眉が吊り上がってておっかないし、相手の口からはこっちのハートをグサグサ刺すような一言が飛んでくるしで背けたくもなりますよね。

しかしこれは良くありません。この姿勢が相手に与えてしまう印象は

”こいつ話聞く気ねえ”

です。一時的にはやり過ごせるかもしれませんが、相手にマイナスの印象を与えてしまいます。ただでさえ苦手な人を余計に苦手にしてしまいます。

なので怒られる時は相手の方に身体を正対させましょう。

画像1

体の向きを正対させて相手の方を向くだけ。それだけで相手に対して

私はあなたの話を聞く気がありますよ。というアピールをすることが出来ます。

②”フリーズ”を解くために行う事。深呼吸しよう。

フリーズしてしまった時にやることはフリーズを解くことです。そんな簡単に解けたら苦労しねえよ!って話ですが。

私が少しでもフリーズを溶くために行っている事として深呼吸をしていったん頭を冷やすという事を心がけています。

呼吸が浅くなるとパニックが加速してミスも余計に増えててさらに怒られるという悪循環に陥りがちです。それを断つためにも先ずはゆっくりと深呼吸して落ち着いて相手の話を聞くことが出来る身体づくりを心がけましょう。

画像2

③とりあえず頷こう。とりあえず話を呑みこもう。限度があるがな!

何かをあなたに言ってくるという事は何かあなたに伝えなきゃと思ったことがあるはず。

それを消化して吞み込むのは後にしておいて、とりあえず頷こう。とりあえず話を聞いておきましょう。

画像3

相手からしたら一番ムカつくのは話を聞いていないと思われる事、フリーズしていて話を理解することが出来ないかもしれませんがとりあえず頷いて相手に”あなたの話を聞いてますよ”という姿勢を見せることは決して無駄ではないでしょう。

とは言ってもあまりにムカつく事や”何言ってんだコイツ”みたいなこともあると思いますが…

まとめ

・まずは身体を相手の方に向けよう。話を聞く姿勢を作ろう

・フリーズしないためにも深呼吸して落ち着こう

話が呑み込めなくても頷いておこう。限度があるがな!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?