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ゾンビランドサガリベンジ最終回でした

昨夜、アニメ「ゾンビランドサガリベンジ」が最終回となりました。
異例のCMなし!
いつも夜は寝てしまうので、後日アマプラで観ているのですが、昨夜は夜更かしして観てしまいました!

正直言うと、1期「ゾンビランドサガ」は、あまり観ていませんでした。
私は佐賀県出身で、東京人の夫はいつも佐賀をばかにしていました。別にそれは気にもしていませんでしたが、「ゾンビランドサガ」が始まって、夫の熱狂ぶりにドン引きしてしまい、観る気持ちが失せてしまいました。
いや…佐賀んことばかにしちょったろうもん?なんでいきないそがん佐賀にはまっちょっとか!?という感じです。
(和訳:佐賀のことばかにしていたよね?なぜいきなりそんなに佐賀にはまってるんだよ!?)

ただ、特筆すべきところがほとんどない佐賀のあれこれを、ぎゅぎゅっと盛り込んでおもしろくしてくれたアニメだということはなんとなくわかっていました。
1期で扱われた「ドライブイン鳥」は、月1くらいで家族で訪れていたご飯屋さんです。
子どもの頃、外食の焼き肉といえばここ。つまり鶏肉がわが家の焼き肉だったといっても過言ではありません(過言です)。
当時は、駐車場に鶏小屋というか養鶏場がありました。
個室にこたつがあって、机の真ん中に網・鉄板があって、そこでセルフでお肉や焼きそばを焼いて食べるシステム。
なんといってもおいしかったのは鳥めし!よくお持ち帰りをしていました。

話がそれてしまいましたが、「ゾンビランドサガ」は、ゾンビアイドルの話です。
メンバーはみんな死んでいて、ゾンビとして蘇らせられて、佐賀でアイドルとしての活動をしています。
今回の「ゾンビランドサガリベンジ」のテーマはその名のとおりリベンジ。
復讐という意味では決してなく、復活という意味でのリベンジだと思います。
大きなスタジアムでのライブがおおこけし、借金を背負ってアイドル活動もでいないというところからスタートしました。
昨夜の最終回は、いろいろなことを乗り越えた先での同じスタジアムでのリベンジLIVEでした。
被災した佐賀県の「復興」という意味も込められたリベンジだった気がします。

これで終わるのか、はたまた第3期や映画などの続きがあるのか…少しだけ伏線をはって、でもこれで終わりでも納得、という最終回でした。

ゾンビというだけで拒否ってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、このアニメは全然怖くないです。
首がもげたり目が飛び出たりはありますが、あくまでコメディです。
私がこのアニメですごいなと思ったところは音楽で、今期だけでもたくさんの曲が生み出されているところです。
しかもポップでキャッチ―。
昨夜のスタジアムLIVEでも新しい曲が歌われていました。
本当に…巽幸太郎が実在していたら本気で天才だと思います。

コラボ企画で、佐賀県の各所にキャラクターマンホールが設置されました。
帰省した際に、見にいけたらいいなと思っています!

ちなみに以前配信した1期オープニング曲『徒花ネクロマンシ―』はこちらです。


本日も読んでくださり、ありがとうございました★

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