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子供が通う保育園の"吸収合併"を受けて「次の挑戦」が明確になった話

久しぶりに記事を投稿するので"何を、どう伝えようか"を考えて1週間近く経っています。
「もういいや、思ってることをそのまま書こう。」
と決めたは良いものの結局書きながら構成を考えている、相変わらずのこーへーです。

みなさんお久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?

これまでの投稿で皆さんにお伝えしていることがウネウネしていて「結局、お前は何をしたいん?」というツッコミが飛んできそうなのでビクビクしながら書いていますが、今日まで自分でも「俺は何がしたいんだろうか」と感じてしまう事がめちゃくちゃあったので自己分析の期間を5か月程つくって、じっくりと考えてみました。

#自己分析をするのが遅くて期間が長い

みなさんにとって、あまり興味のない自己分析だと思いますがこれから起こる出来事をみなさんと共有するにあたり"根っこ"となる部分なので最後までお付き合い頂ければと思います。

需要のない自己分析だという事を理解しているので早速結論からお伝えします。

僕がしたいこと。それは「経営」です。

これまで5つの会社に属してきたので、この記事を読んでいる方と僕を比べるとぼくみたいな人間は何も専門性のない人間なのかもしれません。奥さんのお義父さんからは「転職を繰り返していると"信用"を失うぞ、やめておけ。」と何度も釘を刺されて来ましたが、僕はどう考えてもそうは思えないんです。

ここで僕がどのような会社に属して来たのかを共有しておいた方がこれからお伝えする事が理解しやすいと思うので、これまでの職歴を並べてみたいと思います。
・江山楼(調理師)/約4年
・庄屋(調理師、管理職)/約2年
・ケアハウス(調理師)/約5年
・月と海(管理職)/4ヶ月
・配送業/現在
なんだかんだ江山楼〜ケアハウスまでの約11年間は調理師として働いて来ましたが、見えて来た景色はどれだけ美味しい料理を作ってもお客さんから返ってくるのは
”「美味しかったよ」という声とお代"のみでした。
こんな事を言ってしまうと多くの方が

"十分じゃないか!"
"それが調理師の幸せだろ!"

と声を荒げてしまうので予め説明をさせて下さい。
僕はお客さんからの「美味しかったよ」の声が"物足りない"とか"幸せではない"と言っているわけではなく
・食材や調理する環境が全く同じではないので同じ味はもう2度と作れないし、遺せない。
・情報化社会という事もあり誰が作っても"同じような味と見た目"がコピー可能になった。
という「料理という商品」の現実を突きつけられたと同時に僕が調理師として作る料理は「お代以上の価値を提供できていないの"かもしれない"」と、ふと立ち止まってしまったことで「孤独感」「その先への不安」「喪失感」が徐々に大きくなっていきました。
しかし、ほとんどの調理師・料理人は

『"だから料理はおもしろい"』

と口を揃えていうでしょう。
でも、僕はこの景色を見続ける"調理師人生"をこのまま続けることはしたくないと感じてしまいました。
それはつまり、お客さんにも失礼な事をしていることと同じだったので11年という時間をかけて大切にしてきた自分の手の中にあった職を道半ばでしたがそっと置いてその先へ進もうと決めました。
この11年で得たものは〈お客さんを含めた多くの人との出逢いでした〉

その後は以前から「興味」があった【人材育成・教育】【経営】の情報を主にYouTubeという動画コンテンツで"見て学び"始め、月と海というホテルを運営するtoitoitoiというベンチャー企業に入社し、学んだ事を長期的な目線で実践し始めましたが社内の紆余曲折を経て会社を守る為の手段として社長が選んだのは「ホテルを売却する」というものでした。また、ベンチャー企業に入社した事でワークライフバランスのようなものが不安定になっていた事もあり、短い間でしたが僕の挑戦はあっけなく終わりを迎える事となります。
toitoitoi社長の経営者としての選択は想定外の事が多々あったように思いましたが、ベンチャー企業への入社に伴う家庭と仕事のバランスがこれまでのようには行かないというのは、多くのメディアで発信されていた事だったので想定内でした。
結果として、良くも悪くも多くの要素を含んだ退職だったので僕としては納得のできる「時間の投資」だったように思います。
短い間でしたが、ベンチャー企業に勤めて得たものは〈"見て学ぶ"ことも大切だけど、実際に現場で"やってみる・結果を知る"事が何よりも大切でめちゃくちゃ難しい〉ということでした。
「それは、そうでしょ」
と感じた方が多いとは思いますが、具体的に"何が、どう難しいのか"説明できる人がどれだけいるでしょうか。
子供や後輩に説明するとなると現場を経験して感じた人にしか分からないことがあり、説明や教えることは出来ないと思います。

そして、いまは家庭環境を第一に考え安定的なルーティンワークができる会社で生活費を稼ぐ日々を送っています。
いま、安定したルーティンワークを送りながら感じるのは〈転職という"経験と気づき"をして来て良かった〉ということです。
僕がまた「挑戦」したいと思えたのもこの環境があったからこそです。

このことから見えて来たのは、お義父さんの言うように転職を繰り返す事がほんとうに信用を失うのならば、今勤めている配送業には採用なんてされていなかっただろうし、調理師時代のお客さんも含めた多くの方との出逢いもなかったでしょうし、月と海では動画コンテンツで学んだ人材育成や経営を実践してみることも出来なかったでしょう。

僕が考える「信用」とは過去の実績ではなく「今何をしているのか・何をしたいのか」に紐付いた"他人からの評価"だと思っています。
結論、大切なのは【いま】です。

30年前から今現在までの経験をもとに自分の価値観を押し付けてくる「大人」の"やめとけ"が如何に間違っているのかを、僕の「次の挑戦」から見えてくる景色や出来事で証明していきたいと思っています。

さて、僕がしたい「経営」といっても多種多様な方法かあって
"何を、どのように"
経営していくのかが気になる所だと思います。
タイトルを見て勘の良い方は分かると思いますが、まずはじめに僕が経営したいのは【保育園】です。
多くの保育園は「社会福祉法人」という非営利団体が運営しているケースが一般的ですが、僕は株式会社を運営母体とする保育園【KIRINOKI保育園】を創設したいと考えています。

おそらくこの記事を読んでいるあなたが思っている事はこんなところでしょう。

「少子高齢化社会なのに保育園?ムリでしょ」

もちろん、それが現実的な"日本の課題"として存在しているのは理解していますが、そんな事は会社を経営していくことになんの関係もありません。子供は少なくなっていますが、僕らが生きている間に子供が絶滅する事は絶対にありません。
なにより、保育園は子供が育って行く上で必ず必要な施設で「必要とされる保育園」を創れば園児の保護者と手を取り合い、新たな事業を始める事も可能となります。
こんな事を言うと

「そんなに上手く行かない、行くわけがない」

と鼻で笑ってしまう人がほとんどですが、ぼくが仕掛ける【必要とされる保育園】創りに少しでも興味がある方は次回の発信も覗いてみてくれると嬉しいです。
これからnoteの記事やstand.fmの音声で保育園創設の過程を販売したりメンバーシップも始めます、そこで生まれた収益は僕らの活動の資金となりますので、行動しない大人が言っている「上手く行かない」「やめておけ」の言葉にいい加減アタマにきている方や、一緒にいま必要とされる保育園を創りたい方は是非、僕らのコミュニティに参加してください。

〈終わりに〉
いま、多くの人が参加しているコミュニティに僕も参加して一緒に経営者としての学びや知識を取得していきます。

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