なんさわ

書きたいことをそのままに書いていきたいです。

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最近の記事

祖父が亡くなってから今年でもう9年が経とうとしている。 昨日、久々お墓参りへ。 お墓の前に行くと「和」という文字に出迎えられる。 そういえば、小さい頃は祖父の家に遊びに行くとなったら心がうきうきして、帰る時には泣いてしまっていたなぁと思いだす。 その点、祖父はつらいことがあっても暖かく僕を出迎えてくれていたのかなと、今になって思う。 墓石を拭いている時に、その「和」の文字が角ばっているのではなく丸まっていることに気が付いた。 祖父の家へ行くのは楽しみではあったんだ

    • 必要とされること

      コロナで人に会えなくなっている分、最近の僕はすごくこのことを大事に生きている気がする。 必要とされることで僕が一番うれしかったのは、おととしの11月から働き始めるようになった飲食店。 それまでは大手スーパーで1年と5カ月間食品レジをやっていたんだけど、お客さんに褒められることは確かにあったんだけど、特定の従業員の人からあんまり好かれてなかったような気がして、正直言うと自分の居場所はほぼなかったような気がする。 と同時に、飲食店でお客さんの笑顔を感じたいなと思い、バイトを

      • 周りの環境

        昨今のコロナ禍で人と会う機会が減った今、僕は今改めて自分の置かれた環境に感謝している。 小学校、僕はほとんどいじめのない学校に通っていた。 毎日学校が本当に楽しかったし、明日は何が起こるんだろうと寝るときはワクワクしていた。 ひとり、ハーフの男の子がいた。 その子は頭の回転がとっても速い子で、一緒に話してるとすごく楽しい時間を過ごすことができた。 中学受験をして中学校に入った。 小学校の友達は一人もおらず、最初はかなり寂しい思いをした。 しかし、中学3年生の時に

        • 私とラジオ

          僕がラジオと出会ったのは今から9年前、中学1年生の夏休みの時。 当時は友人関係であまりうまいこと言っておらず、寂しさを紛らわしたいと思ったときに、小林克也さんのNACK5『FUNKY FRIDAY』に出会った。 リスナーからのメールで大笑いしてその寂しさを紛らわしていた。 それからはNACK5に入り浸ってたんだけど、何か音楽のカウントダウン番組を聞きたいと思って、最初は文化放送の番組を聞いてたんだけど、「何か」が違うと思った。 2012年のとある日曜日、ふと新聞のラテ

          字をきれいに。

          昔から親によく言われてた言葉。 僕は小学生の頃、ホントに字が汚くて、そのたびに泣きながら字の練習をしてた。 でも、小6の時に担任の先生が僕の字をすごく褒めてくれた。 その先生は男の先生だったんだけどめっちゃくちゃ字がきれいで、自分もそんな人になりたいなと思ってたからすっごく嬉しかった。 最近は時間がないことを言い訳にして字を汚く書いてしまうことも増えてきてて、情けないなと思った。 字はその人となりを、なんとなくだけど表すものじゃないかなと思ってる。 いまだに近づく

          字をきれいに。