私とラジオ

僕がラジオと出会ったのは今から9年前、中学1年生の夏休みの時。

当時は友人関係であまりうまいこと言っておらず、寂しさを紛らわしたいと思ったときに、小林克也さんのNACK5『FUNKY FRIDAY』に出会った。

リスナーからのメールで大笑いしてその寂しさを紛らわしていた。

それからはNACK5に入り浸ってたんだけど、何か音楽のカウントダウン番組を聞きたいと思って、最初は文化放送の番組を聞いてたんだけど、「何か」が違うと思った。

2012年のとある日曜日、ふと新聞のラテ欄を見ていると「TOKIO・100」の文字に出会った。

聴いてみたら洋楽も邦楽もどっちもチャートインしてるし、何なら喋っている人の声がかっこいい。

そう、J-WAVE開局当初から続く、クリス・ペプラーさんナビゲートの老舗カウントダウン番組『TOKIO HOT 100』だった。

同じ年代でラジオなんて聞いてる人は周りにいないだろうと思ったけど、ここで自分の執念みたいなのが出てきて、ずーっと聞いてれば何か役に立つのではないか、と思うようになった。

そしたら、中高一貫校だったんだけど音楽好きな子と話せるようになって、学校嫌だなぁって思う気持ちもなくなって。

それはホントにうれしかったんだよなぁ、、、

大学に入っていろいろライブいけるようになったのもJ-WAVEのおかげだし、映画も多くみるようになったのも、今はなくなっちゃったけどJ-WAVEのインターネット会員サービス内にあった「映画部」だったし。

僕とラジオは切っても切り離せない関係になりました。

そして今日も、変わらずJ-WAVEを聴いてる。

平日午後の番組は、リスナーのメッセージで勉強させてもらっていて、音だけの世界だから、自分で想像できるのが何より一番いい。


コロナ関係のニュースがひっきりなしに続くから疲れてしまい、テレビのニュースをめっきり見なくなってしまった。

そんな時、ラジオはいつも通りの変わらない放送を心掛けてくれてるから、ステイホームで人に会えない期間はほぼほぼラジオに癒されている。

皆さんも是非、ラジオめちゃくちゃいいよ。

写真は中2の時に期末考査でいい点数取ったからって祖母が買ってくれたコンポ。

今でも僕はCD・MD・カセットテープが健在です。

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