おみくじによる自戒
〜
このみくじにあたる人は、
生まれつきなかなか大きな望みがある人にして、
こころ正直なればわがゆく先にしあわせ続くべし
されどあまり望みを高ぶればかえって災いなんあるべし、神仏を念じて吉
〜
今年のおみくじ、かなり今の私にとってクリティカルヒット。
大きな望みがある人、、それは私。
間違いない。
大きな希望が待ってる人ってわけじゃなくて、
これは自分の願いが大きい人、ってことだと読めた。
何が望みすぎで、
何が身の丈にあった願いなのか。
それは私には分からない。
だからそんな、
自分の人生への所有欲など手放して、
おみくじどおり、神仏に祈るしかないのかしら。
何でもやれるような気もするし、
何もやれないような気もするし。
そんなことの行ったり来たりだな人生は。
着実に歳だけが重なっていくことに、
時折焦る。
やばい、
20代にしておきたいこと、
いやもはやしておかねばならぬと、この社会から求められていることを、
私はなにもしてないじゃないか、
そんな気分になることもある。
しかしながら、
突然人生が終わることだってあるし、
思ってもみない不可抗力が降りかかることだってある。
明日が来るということがずっと続く、って
当たり前に考えているからそんな悩みが出てくるのかもしれない。
年末の自分の文章のなかに、
毎日太陽が昇ることに感謝して、生きていきたい
的なことを書いていて、
まさにそうやんか自分、
1月始まって2週間で忘れてしまったのか、
と半分呆れている。
そうそう、
また明日太陽が見れますように。
それが私の毎日の望みだったんだわ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?