おもしろい！「ゆるかわ古生物図鑑」の内容と感想は？【高橋のぞむ・土屋健】
「ゆるかわ古生物図鑑」の内容
カンブリア紀など、古代に生きていたとされる生物を掲載している可愛らしい図鑑です。
古生物と言うと、シーラカンスなどの深海魚が有名ですが、この書籍の中では「海から陸に上がった生き物」や、「うろこを初めて持った魚」「三葉虫の話」など、ポピュラーな生き物から超マイナーな生き物まで紹介している最高の図鑑です。
「著者が好きな古生物ランキング」という項目もあり、読んでいて面白い図鑑です。
大人が読んでも勉強になりますし、子供が読んでも楽しめる、夏休みにおすすめの一冊です。
「ゆるかわ古生物図鑑」の内容
「ゆるかわ古生物図鑑」のおすすめなところは、ずばり言って絵柄が可愛いことです。
古生物って目玉がギョロっとして飛び出していたり、歯が沢山あって気持ち悪い見た目のイメージが強いと思うのですが、この図鑑では「すみっこぐらし」のようなゆる～いイラストで古生物を紹介してくれています。
その為、怖い生物が苦手で触れられなかった子供たちにも、おすすめしやすくなっています。
ゆるかわ古生物図鑑は、2021年6月からAmazonなどで取り扱いを始めているようですが、図鑑をおすすめして実際に読んだという人たちはみな高評価をされています。
特に、子供の自由研究にはおすすめですね。
漢字にルビはふられていないところが多いので、子供が図鑑を読めなかったら、親御さんが漢字の読み方を教えてあげるなど、家族内のコミュニケーションにも繋がるでしょう。
それもまた漢字の勉強になって良いと思います。
ぜひ一度「ゆるかわ古生物図鑑」を手に取ってみてはいかがでしょう？
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