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幸せの本質を知ってたまげた話

 こんにちは、しきのんです。
 なんだか時間が恐ろしく経過しているような…。ま、これは私の時間の使い方が下手くそすぎるのと、体力とか諸々の結果なんです。どうにかしたい!

 さて、本題に入りますが。
 岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネルで「幸せの本質」について語られてたのですが、それが自分の思うものと違ってびっくりしました。
 彼曰く「幸せは不幸なしではありえない」とのこと。
 なんのこっちゃ?と思ったら、「小さい不幸を自分たちがギリギリ乗り越えられる不幸をいつもいつも乗り越えて、そのために感じる充実感、これが幸せ」とのこと。まるで漫画の世界のような事ですね。
 てっきり、穏やかで心安らぐ瞬間とか、嬉しい気持ちでいっぱいになるような、温かいものの事かなぁと思っていた私には衝撃でした。
 ちなみに、こんな私の思う幸せは「たいくつ」の事だそうです。

 たいくつ…いいじゃないか、たいくつだって。もう、生きていると不幸なんて大きくても小さくてもいらないよって思っちゃって。
 でも、ハッとしたんです。私は趣味とは言え漫画や小説を書いてるわけで。で、そんな私が「たいくつ」を幸せだと思って制作したらそりゃあつまらんよなぁと。何か事件が起こったり、それを乗り越えたり、そんな起伏があるほうが読む方は面白いわけで。何も事件も起きず、平坦な話はたいくつだよなぁ(技量によってはめっちゃ面白くなりますが)と、気付いたのでした。
 なので、人生においては「たいくつ」ウエルカムですが、物語は色々と刺激がないと私の技量では面白く(たいくつではなく)出来ないかも。
 そして、その前にじっくり制作できる環境を整えないといけないなと思った今日この頃でした。

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