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マネするだけじゃ、ダメだった。

入りたての私はいち早くLPを制作できるようにならなけれならないと思っており、

まずは

"このコンテンツなら作れる"

と言えるようになることを目標としていた。

今月はいくつかコンテンツを作成することがあった。何かのコンテンツを作成するとなった時、私は初めにに見本を探し、配置や文字の大きさなどを真似して作っていた。

しかし、ただ真似するだけではダメだった。

そう思ったのは、ある商品を医師がオススメしているというコンテンツを作成した時だった。

この時、クライアントから2つの要素が送られてきた。
・書いて欲しいテキスト
・医師の写真と名前

私はその時、内容は決まっているので、いつも通りイメージするデザインを探し、見本に近いものを作ることにした。

作成したコンテンツを先輩に確認して貰った時、色々と疑問が生まれた。

・誰目線で書いている?
・伝えたいことは何か?
・その為の優先順位は?

LP制作はユーザーに商品を購入して貰うことが最終のゴールだ。
ただ、綺麗なデザインを披露するだけではダメなのだ。

普段、ディレクターの方がしてくれている構成・文字組みがとても重要だった。

今回、医者のコンテンツの場合、

・誰目線で書いている?
 →ユーザーが欲しい情報を提供。

・伝えたいことは何か?
 → 医者がオススメしているということで安心感を与えることが目的。

・その為の優先順位は?
 →今ある情報で見せるべき順位。

ここで例えば、テレビで紹介されたことを書いて欲しいと言われた場合。
ある番組で、マツコデラックスがオススメしていたとする。

この場合、
・テレビで紹介されたこと
・ある番組で紹介されたこと
・マツコデラックスがオススメしたこと
どれが効果的なのか?と考える。

この時、知名度=安心材料になるので、知名度が高いこと(=上記で言うとマツコデラックスがオススメしたこと)を一番表現できるビジュアルにする。(文字の大きさを大きくする、色の差をつけるなど)

なので、今回の医者の場合、医者の名前を調べて知名度を知る。そこでキャッチコピーを考えるという工程が必要だった。


ただ、作ってと言われたものを作る。

ただ、見た目がいいものを作る。

でもそれは本来のゴールに寄り添ったものではなかった。


クライアントから、ユーザーから、何を求められているのか常に考え、意味や仮説を立て、ビジュアル化することがLP制作のデザイナーには必須であった。


初心に戻れと言われるように、常にゴールを頭に入れ、誰目線で何を伝える為のものなのかを考えて表現していきたい。

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先日、オリーブとパセリを購入しました。

ベランダですくすくと育っております。

毎朝お水をあげるのが楽しいです。

今日はパセリ漬けした鶏肉を焼きました。

好評だったので、パセリ料理のレパートリーを

もっと増やせたらなあと思った日でした◎

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