個人的な技術のインプット方法と簡単なアウトプット方法
この記事は スターフェスティバル Advent Calendar 2024 7日目の記事です
今回は、個人的な技術のインプット方法と簡単なアウトプット方法を書いていこうかなと思います。
はじめに
まず、僕自身めんどくさいことは嫌いです。
「気になった技術はドキュメントをちゃんと読みましょう!」とか
「Slackチャンネルなどの技術コミュニティに入って集まった情報には目を通しましょう」とか
とても大切なことですが、読むのが遅かったりする為かなり時間がかかります。
そして、記事を書いたりスライドを作ったりするのも苦手なので、アウトプットにもたくさんの時間を費やしています。
そこで今回は、サクッとインプットしてシュッとアウトプットする方法を紹介します。
インプット方法
情報収集
まずは、情報収集。
僕がメインで見ているのは下記の5つです。
X(旧Twitter)
自分が使ってるフレームワークなどの公式アカウントや、
自分の領域(僕ならフロントエンドやwebデザイン)と被るユーザーをフォローやリストに追加することで、
常日頃情報がたくさん流れてきます。
画像やサムネイルを見て興味なさそうならスルー、面白そうならいいねかリツイートをしています。
何か思ったことがあれば引用リツイートをしてメモします。
大抵は「すごい」「やばー」しか書いてないので、そのくらいのノリです。
インプットはXが一番楽です。
ビルドの待ち時間やお昼休憩など、とりあえず開けば何かしら発見があります。
Zenn(Qiitaとか)
Topページのトレンドから興味があるやつだけピックアップして確認します。
RSS & メルマガ
Readwiseのreaderを使ってRSSとメルマガ、GitHubのリリースノートを無差別に追加しまくっています。
追加してみたけど、興味がない情報が多かったらすぐに解除するのがポイント。
溜まりすぎると、ちょっと見るのも辛くなります。
フロントエンドエンジニアは Frontend Weekly Tokyo や This Week In React あたりは購読しておけば良さそう
YouTube ショート
Webデザイン・フロントエンド領域はYouTube ショートも意外といいです。
YouTube本編は、再生数稼ぎの胡散臭いのが多いです。
ショートは大体が1分くらいなので、サクッと取捨選択できるのでおすすめです。
気に入ったらチャンネル登録をしていますが、どちらにしても、長尺の本編はあまり見ません。
ショートもXと同様に隙間時間にサクッと見てます
情報の優先順位
仕事に関連する技術を優先的に…とか考える必要ないです。
面白そうな記事や好きな記事だけ取り込むのがポイント。
興味がない記事を読むのが1番苦痛ですし
情報を貯める
興味があった記事や動画、ポストなどは基本いつの間にかどっかにいきます。
せっかく見つけても、無くしてしまっては無駄になってしまうので、情報を貯める作業をします。
自分の場合は、Obsidianというメモアプリで
デイリーノートという今日のことをメモできるページを毎日作っています。
そのデイリーノートにURLと一言書いておく、ということをしています。
下記の記事の場合は、「色の使い方」とメモしてます。
ここで大切なのは、この記事をまた見たいときになんと検索するかです。
僕の場合は、第一印象をメモしてます。
記事を最初に見たときに「色の使い方の勉強になるな」と思ったので「色の使い方」とメモしました。
後から検索するときは記憶が曖昧なので第一印象なら思い出せることが多いため、そうしています。
第一印象とリンクをコピペするだけなので、
慣れたら、所要時間は数秒でできます。
読んでいて、気になったことや覚えておきたいことは別途ページを作ってメモしたりもします。
デイリーノートにメモすることで、日付での検索もできるのでおすすめです。
デイリーノートや記事のメモの仕方は別途記事にできたらします。
追記(2024/12/14):書きました!
アウトプット方法
貯めた情報をアウトプットしていきます。
アウトプットすると、別視点での意見なども得られるので積極的にしていきたいところですよね。
シュッと出来るアウトプット
おすすめなのはXへのポストと社内Slackへのポストの2つです。
雑に流しても怒られることないので、心理的ハードルはとても低く始めることができます。
下記、Xと社内Slackでのポストのサンプルです
こんな雑な投稿でも、数打ちゃ当たるもので
ここから議論になったり、有識者からのコメントをもらったりして、またインプットでに繋がったりします。
まとめ
興味のある情報だけを選んで取り込む(無理に全部見ない)
情報との出会いを大切にし、デイリーノートで第一印象と共に保存
XやSlackでの気軽なシェアから始める
この3つ押さえとけば、無理せずインプットアウトプットをすることが出来ます!