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[NJ2019]続編も読めるよ! ゆきどけなしずく活動記録

 チーム「ゆきどけ な しずく」の編集つきぬけです。
表題のイベントですが、そろそろまとめの時期に差しかかって参りましたので、11月3日その後の展開をつらつらと書いていこうかと思います。


 集中して磨き上げた両作ですが、規定文字数に注ぎきれなかったエッセンスも当然あります。著者お二方によりこの1ヵ月、作品世界を広げる活動が粛々と進められております。

紀野さん渾身の参戦記

「明日から本気出せばいいや 怠惰な私が小説をはじめて書いた」

参戦を志したきっかけから、『ふれる』発刊に至るまでをつづったレポート。一つ一つ端的にまとめられた文から、その裏に込められた思いがありありと伝わってきます。
Noveljamの垣根を越えてたくさんのPVが集まりました。

『バラの棘に憧れて』続編群!

柳田知雪さんより、世界観を共有した続編が毎週UPされています。
さまざまなキャラの視点が織り交ぜられており、読み込むほどに世界観が膨らむサーガとなっています。

#1『バラの棘の涙』

本編の前日談となる、とある人物の幼少期を描いたエピソードです。主観にはなりますが、柳田さんは心の相克を描くのが本当にお上手だと思います。毎週このクオリティを上げ続ける剛腕には脱帽モノです……

#2~4
『吸血鬼ですが、ここで働かせてください!』

新キャラを織り交ぜ、レストラン『フラテッリ』をめぐる物語がさらに加速していきます。
今後もエピソードが追加されていきますので、本noteにも追記していきたいと思います。

「#ふれるしずく」であつめる、心の雫

心が「ふれる」瞬間を、自分の好きに発信するハッシュタグ企画です。
ハッシュタグは「#ふれるしずく」で、詩やポエムなど媒体は問わず、さまざまな心の動きを募集しています。投稿現在も絶賛募集中です。

@Hastorang さんの願い。

@sasanogo1 さんの見た空。

@hakusyoku8 さんの問い。

私はじめじめした心象を。

実際にイタリアンレストランで宣伝!

『バラの棘に憧れて』のイタリアンレストランには、実はモデルとなったお店があるのです!
著者の柳田さんからそのお店にコンタクトいただける運びとなり、チームの作品紹介POPを飾らせていただきました。

POPはデザイナーのnaoさんに制作いただきました。
赤ワインや季節柄にピッタリの落ち着いた色合いで、お店にもばっちり馴染んでおります。


ふれるスピンオフマンガ

また、『ふれる』にちなんだ読み切り漫画が、著者・紀野さんの書き下ろしでUPされています。
……読んでみて心なしか、満員電車が冷やかに感じなくなったような気がします。

その他こまごましたこと

Noveljam作品の母艦となるサービス「BCCKS」での
書籍購入方法フローをまとめました。

以上、活動記録でした。
グランプリが過ぎた後も変わらず「ゆきどけなしずく」は各々のペースでのんびり創作していきますので、更新があればまた追記していきます!

通覧いただきありがとうございました。


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