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アラビア料理について


世界三大料理と言うとフランス料理・中華料理・トルコ料理と

言われています。

和食の料理人からしたらフランス・中華はわかるけれど

なぜトルコ料理??ってなります。

特別料理にこだわりがなかったとしても最近では和食和食言われているから

日本料理だって世界三大料理に入るよね。って思ってくれる方が

多いと思います。

色々と調べてみると伝統的な定義として歴史的・文化的な要素を含め

主に欧州の料理研究家などによって昔から言われてきた。

現代の世界的な知名度や評価とは必ずしも一致しない。

とありました。 トルコ料理と言うと14世紀から20世紀初頭まで

長らく地中海一帯に勢力を振るっていたオスマントルコ帝国の時代に

取り入れられた各国の料理。 周辺のアラブ・ギリシャ・東ヨーロッパの

食文化を広く取り入れ、また広く拡散したと言う歴史的文化的背景がある。

ということでした。

なるほど、そう言う定義でいくとアラビア料理もトルコ料理の仲間で

美味しい方になると納得できます。

ちなみにイギリス料理は美味しくないとかスパゲッティナポリタンは

イタリア・ナポリ地方に存在しているのか?とか素朴な疑問もあったり

しますよね??笑 答えは大体出ていますが・・・

そういう課題に対しても実際に訪れて自分の目と舌で感じるのが大切だと

思っているのでまた思った事は後日書きたいと思います。


今日はアラビア料理について

お酒や豚肉については御存知な方が多いと思いますので

実際に住んでみて現地の方々が思っていることを書いてみたいと思います。

肉について一般的には羊肉・鶏肉・牛肉の順でランク付けされていました。

勿論個人の好みにもよりますので必ずしも一致しないですがレストランの

メニュー付けでも値段の高い順は羊肉が上のお店が多かったです。

日本では羊と聞くとクセがあって匂いが苦手なんて人も多いと思います。

中東の羊は日本のようにあまり臭いは無かったです。

イランやシリア産の羊肉が美味しいとされていました。

暑い砂漠の国ということでスパイスが豊富で煮込み料理も多いですね。

やっぱり食中毒の心配があるので生魚は敬遠する方が多かったです。

野菜料理も豊富にありました。海外ではベジタリアンの方も多いですね。

炭火で魚や肉を焼くスタイルも多かったので素材のうま味が感じられる

素朴な味が楽しめます。

果物もいろんな種類がありました。


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スキな冷前菜

ホンムス(ひよこ豆のペースト)

タブーレ(イタリアンパセリとチーズとトマト)

バダガヌーシュ(焼き茄子と胡麻ペーストのサラダ)

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