チリ サンペドロ デ アタカマ :月の谷
こんにちは。
あまのシェフです。
チリ北部は荒涼たる砂漠地帯。しかし鉱物資源が産出されるため、
高い標高にもかかわらず大きな街が点在します。
日中は40度近くまで上がり、朝晩は氷点下以下まで下がる過酷な環境。
アタカマ砂漠には「岩と砂の不思議な絶景」が存在します。
首都サンティアゴから飛行機で約2時間。 カラマのエル・ロア空港が
観光の拠点となるサン・ペドロ・デ・アタカマへのゲートウェイ。
ここからアタカマまで5㎞ほど移動します。
アタカマは標高2436㎞に位置しアタカメーニョ族が最初に住み着いて
部落を作ったチリ最古の町。
一時間もあれば一週できる小さな町です。
アタカマで有名なのは死の谷・月の谷です。
死の谷はアタカマから30分ほどの地点にあり、ロス・フラメンコ国立保護区に属しています。
ゴツゴツとした岩と砂漠の世界。世界でもここでしか見られない不思議な風景。
奇妙に切り立った岩の間をすり抜けトレッキングは行われます。
地球上で見たこともないような異空間が広がります。
NASAが火星探索のための実験を行ったのもここアタカマです。
月の谷というのもセットで有名です。
あたかも月面を思わせる岩だらけの壮大な風景が目の前に広がります。
岩肌は深く浸食され連なり、遠くには美しい山々が望めます。
最後はいつも通りの夕焼け写真で失礼します。 笑
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