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ベガルタ仙台vs横浜・F・マリノス(ベガルタ目線)

キックオフ前

3月3日18:00K.Oに向けてスタジアム入り。
寒いのでホットコーヒー購入。
それでも寒い。
アウェイ席は無いのでマリノスサポーターに混じり小声で応援。

キックオフ

近くの席の学生?が『ベガルタの選手知らねー』『普通に勝つでしょ』と言っているので
『それは君の勉強不足だ』『普通に勝てる程J1同士の試合はは甘くないぞ』と言い返したい気持ちを抑える。

一緒に行った友人は地元が仙台で根っからのベガルタサポーターだが開幕戦(vs広島1-1)で今季を不安視していた。

前半は、ほとんどハーフコートゲームだった。

4-4-2のブロックの外側を動かされ両ウイングとサイドバックの1対1で凌ぐのが精一杯。
その中で水沼宏太のクロスをオナイウ阿道に合わせられてあっさり失点。

前半の問題点
①サイドハーフの守備が遅れてマリノスのウイングとサイドバックに数的有利を作られる。
②クリアボール、プレス脱出のボールが収まらない。

プラス要素もありました。
①RSB真瀬が対人で負けなかったこと。
②GK小畑の足元の技術、サービング
③CMF冨田の復帰とリーダーシップ

攻撃面では良いとこなしのまま0-1で折り返します。

後半へ

後半開始から

冨田→気田
永倉→蜂須賀

この交代で流れが変わります。

沈黙していた攻撃が活性化されます。
蜂須賀は攻撃的SBではありませんが対人で強さを発揮してドリブルが得意で手倉森監督が長崎から連れてきた気田から攻め込みます。

気田選手をマリノス守備陣が気にかけると他に歪みが出てボールも回るようになります。

後半はずっとベガルタの時間でした。

マリノスの舵取り

マリノスは逃げ切りではなく、もう一点取って留めを刺しにきました。

前田大然→マルコス・ジュニオール
樺山諒乃介→仲川輝人を投入してきます。

さすが、浜のGTR、クリリン!!

クリアボールが一気にチャンスになるので、冷や冷やです。。。

途中出場組の躍動

上述したGTRこと仲川選手に対して蜂須賀選手がワン・ビサカのような対人で抑え込みます。

皆川選手に代わって入った加藤千尋選手は175㎝と決して大柄ではありませんが気の利いたポジショニングとタイミングでワンツーなど打開を図ります。

【これは、、、有るゾ!!】

仙台サポみんな思ったのではないでしょうか。

そう思いながら無情にも試合終了の笛が鳴ります。

まとめ

この試合はお金を払って見る価値があったと思います。

複数得点が入る乱打戦も魅力ですが、0‐1の冷や冷やする展開もサッカーの醍醐味だと思い出さられました。

試合後に選手、監督は敗戦を悔やみながらも手ごたえを口にしていました。

次戦は川崎フロンターレとの厳しい戦いが予想されますが期待しましょう!

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=leR3Rr5Eues

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