声の力のお話(第4話)

歌のことについて、
発見したこと、思っていることなど、
まとめてみています。

今回は
声の影響力
説得力
みたいなものを増すための方法、4話目です。

ようやくスキル編ですね。
3話までは前提のお話でしたが、
ここからが本題です。

呼吸について書きます。
腹式呼吸であることは前提です。
腹式呼吸と胸式呼吸についての細かい説明は、
また別な機会に書くことがあるかと思います。
このお話のスタート時に5つの要素をあげましたが、
実は、この呼吸が、
「声の力」を増す最も大切な要素だと思います。

前述しましたが、
「正しい呼吸を学ぶ」という意識では、
「声の力を存分に発揮させる」ことが難しいように思います。
動機を「声の力」に絞って集中します。

具体的には
本当に長くなってしまうし、誤解を招く恐れがあるので、
書くことが難しいのですが、
吐くときに
どのように力を乗せていくか、
逆にどのように力を抜くことができるか、
といったあたりにコツがあります。
できるようになると
「息の音」にも「力」を感じられるようになります。
声に「意志」や「思い」を乗せていくことが
できるようになっていきます。
「本気」であること「覚悟を持った言葉」であることが
伝わるようになります。


声の力のお話 スキル編
また続きは次回。

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