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雑記

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創作・同人活動以外の話をまとめています。エッセイのようなものだったり、悩みを解決するために考えたことや学んだことだったり。
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noteを始めたら認めたくない事実に気づいてしまった

今回の記事はnoteを始めて1年経ちましたので振り返りますという内容です。 *noteを始めたきっかけ私がnoteをはじめた2023年7月、何があったのかというとTwitterが「X」という名前に変わりました。 その頃他のSNSアカウントを作ったり、引越し先を検討した方も多いと思いますが、その流れで私はnoteを選びました。 未だにXから離れられていないので完全敗北ですが……。 定期継続する事の大切さ 最初は不定期だったのですが、10月頃から隔週更新を始めました。 毎週

古着と私

好きな古着屋さんがあります。 50s〜90sの古着や雑貨を扱っているお店なのですが、店内の雰囲気がクラシックというかカントリーというか、居るだけで癒されるお店です。 しかし私は中古品が苦手で、なかでも古着が一番苦手なので見るだけだったのですが(迷惑客)。 好みの洋服がたくさんあって、古着でなければ……と何度思ったことか。 ある日そのお店で何気なく見ていたジャケットにとても惹かれてしまいました。 アウターならまだ許せるか……と思い試着したら、「似合う」ではなく「馴染む」という

平成生まれが杉山清貴&オメガトライブのライヴに行った話

noteは好きに書くと決めているのですが、今回は1000%自分のために書いています。なぜなら話を解って聞いてくれる人がいないから! ツアーのネタバレと言うほどではないですが、演奏した曲名やライヴ中の様子は書いています。 *杉山清貴&オメガトライブと私そもそも平成3年生まれの私が何故彼らを知っているかというと、親の影響です。 家に下記のCDがあり、中学生の頃興味本位でそれを聞いたのがきっかけです。 昔から80〜90年代のアニメ、漫画、音楽が好きだった私はオメガの美しい世界に

嘘も100回言えば真実になる

新生活、いかがお過ごしでしょうか。 新しい環境に飛び込んだ方も新しい人を迎えた方も、お互いに少しは慣れて来る頃でしょうか。 私は新しい環境に飛び込んだ側です。 慣れない仕事と同人誌の締切でメンタルがおかしくなりそうです。特に締切の方。 昔から自己肯定感や自尊心といったものが皆無で、劣等感から他人と比べては落ち込むばかりでした。 頭より体が先に動くタイプなら。 考えたことをきちんと言葉にして発することが苦でなければ。 他人と打ち解ける親しみやすい雰囲気があれば。 外向的で明

ロリィタと私

洋服が好きです。 30歳を超えた今もロリィタを着ています。 しかし元々服には全く興味がなく、ズボンといえばジーンズとジャージ以外は知らないような小学生でした。 その頃ショックな出来事が起きて人を全く信じられなくなり、他人からどう見られるか病的に気になるようになってしまいまして……。 おしゃれをしたら調子に乗っていると思われるかもしれない。 似合っていないと影で笑われるかもしれない。 親に、色気づいてと文句を言われるかもしれない。 そんなふうに考えてしまって、ますますお

さようなら青い鳥

今のTwitter(X)楽しいですか? ふぁぼ⭐がいいね❤になったり、アイコンが丸くなったり、TwitterがXという名前になるのはまあ良いです。 しかし…… フォローしている人のツイートが勝手に間引かれるとか、 理不尽なシャドウバンとか、 ツイートによってインプレッションが違う気がするとか。 非公式アプリの締め出しでTweechaが使えなくなり。 フォローしてくるのはスパムだけ。 バズったポストにはいわゆるインプレゾンビ。 友人のリプの間に割り込んでくるプロフみて。

傷だらけの経歴で得た仕事観

情けない話ですが、5年以上同じ会社に勤めたことがありません。 新卒で就職できなかったうえ普通の人より転職回数が多く(10年間で3回)、その職種も業種もバラバラ。 半年ほど空白もあり、履歴書は傷だらけです。 人より転職回数が多いということはそれだけ失敗しているということです。好きでこんなに転職したわけではないのですが……。 職歴の多さはデメリットに違いありません。 しかし、付いてしまった経歴を消すことは出来ないので逆に武器にしてやろうと思います。 色んな会社と仕事を渡り歩

服好きシンプリストの洋服の買い方

年始は初売りセールや福袋で洋服をたくさん手に入れた方も多いかと思います。 私は盆も正月も仕事なのですが、福袋情報などを見て少しワクワクしてしまう時期です。 買えませんし、買いませんけど。 福袋には必ず要らないものが入っているので……。 身の回りはすべて自分が納得したモノで。 厳選した最小限のお気に入りに囲まれて心地よく暮らしたい。 私はシンプリストです。 普段着とロリィタ服を合わせても50着ありません。 ※下着、パジャマ、礼服を除く 正直足りないですが、妥協した服を買う

適職が全く向いていなかった話

能力と適職は違う。 環境次第で人は良くもなるし、ダメにもなるという少し怖い話。 私は事務に向いていると思っていました。 人と関わるのは苦手ですし、リーダーよりサポートタイプですし、黙々とする作業が好きだからです。 (ここの認識がまず間違っている気がするのですが……事務職の方どうですか?) 学校でやらされる適職診断では公務員とかお堅い系の結果が出ましたし、友達にも事務っぽいと言われてきたので自他ともに認めるデスクワーカーなんだろうと信じていました。 今の私の仕事は接客サー

頼る・甘えるのが苦手な人

「他人に迷惑を掛けないように」 おそらく多くの人がそう言われて育ったかと思います。 その言葉に素直に従い「『迷惑』を掛けないよう何でも自分一人でやらなきゃ」 そんな風に生きてきた方も多いでしょう。 私も「お姉ちゃんでしょ(だから我慢しなさい)」と言われて育ち、黙って大人しくしていると褒められたので、余計な事はせず子供なりに迷惑を掛けないよう生きてきたつもりです。 「手の掛からないしっかりした子」と言われるのが何よりも嬉しかった。 迷惑を掛けなければ親に愛されるのだと。 で

鋼のメンタルを手に入れた時の話

20代までの私は自己肯定感とか自尊心とかが病的に低く、他人からどう思われるかが怖くて、生きているだけで申し訳なくて、死にたいというよりは消えたいな と思いながら生きていました。 人を誘うのが苦手です。 こんな自分に付き合わせるなんて申し訳ないから。 人に頼み事や助けを求めるのが苦手です。 こんな自分に相手の労力を使わせるなんて申し訳ないから。 生きている価値のない自分が大嫌いで、毎日自己嫌悪、自己否定。 それが原因で満足に外出もできないし、職場では困った人扱いだし、言いた