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ロシア軍の次の大規模な攻勢はウクライナ軍にある程度の規模のダメージを与えるが 自軍の壊滅を早める

皆様、おはようございます。

5~6月にロシア軍はウクライナに大規模な攻勢を仕掛けると多くの識者が予想しています。

私も去年末から予想していました。

ただ、この作戦はロシアにとって無意味になるでしょう。

ウクライナは一時的に領土を幾分か失いますが、すぐに取り返すと思います。

ロシア軍がこのまま戦争を続ければ、支援が続くウクライナと比べた場合に支援があまりにも少なく、独自の経済対策を考えても残り数年であらゆる戦術、戦略行動を行使できなくなり、軍そのものが崩壊する可能性があるように思います。

そして、国家存続が不能状態になります。

ロシア軍はこの初夏の攻勢でキーウを占領できなければ軍事的に意味がなく、ハルキウを占領するほどの攻撃を仕掛けてもどの道、ロシアは何の独自倫理および理論の解決にもならないでしょう。

寿命を縮めただけです。

ロシア軍は多くの戦車、装甲車輛、そもそも各種車輛を非常に多く失っています。

ロシアの戦車生産数は月間20~30輛、他の装甲車輛も100輛が良いところだと思います。

在庫から旧式、整備不良の戦車、装甲車輛をも戦地に送っているようですが、ロシア軍が十分に優位な戦線でない限り力は発揮できていません。

在庫の戦車も投入数と同じくらいのように思います。

これらを新規生産と合わせて運用しても、一週間以内に破壊されてしまいます。

ロシア軍は減る一方です。

航空機や船舶艦艇は新規生産が著しく少ない分、もっと減るばかりです。

Su-25、Su-34はもう国家における空対地防衛に対応できるほどでないほどには損失しているように思います。

海戦力は特に難しいので・・・黒海艦隊は当分沈黙をし、不意打ちが怖いロシアは現状維持が限界でしょう。

ロシア軍の頼みの綱は、歩兵しか無いのです。

歩兵の総力突撃は馬鹿にできませんが、現状ではただ相手を殺し、これに見合わないほどに殺されるだけの無意味な行為になるでしょう。

NATOのどこかの国(あえて述べません)が参戦をして、ここ数年でウクライナが勝利すると思っていましたが、ウクライナ支援によるウクライナ主体での勝利になる可能性が出てきました。

防衛と外交は密接だな・・・。

ロシアは数知れない兵器の貯蔵と倫理的悪事をソ連時代から生活的に行ってきているので、油断は禁物です。

Слава Україні!

Героям слава!

Україна понад усе!


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