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悪酔い、二日酔いに効くのは?

皆様、こんばんは!

お酒大好きCOPANです。

最近は焼酎がしんどいです。

お酒は好きだけど飲み会は嫌いです。

でも、下戸でもビール乾杯くらいは笑顔でやって欲しいものです(飲めなけりゃ飲まなくて良いんです。横の同僚に飲んでもらうか、飲まずにおいてればお開き間近に飲みたい人が飲んでくれるものです)。

とまあくだらん話はとにかくとして、虐めやパワハラを受けて辛いこと、私はもっと輝けるはずなのになんで?なんで?って辛いことを誤魔化すように酒を飲む人も多いかと(あと、接待で嫌でも飲まされる人も)。私も同じです。

そう言う人に付きまとうのが、"悪酔い"や"二日酔い"。

特効薬があれば・・・なんて願ってみますが、そんなものはありません。

しかし、症状を緩和したり治癒を早めたりするものはあるかと思います。

私の経験から効果があったモノを紹介します。

1.水

まず、絶対不動の"水"です。酒で酩酊状態にもなると、「水を飲むのも面倒臭い、しんどい」となりますが、飲むのと飲まないのとでは後々の症状に大きな違いがあるかと思います。とりあえず酒で苦しみたくないなら面倒臭くても水を飲むのが良いかと思います。腎臓に障害を抱えていなければ医学的安全性は高いかと思います。

2.五苓散

五苓散は漢方です。漢方は基本的に即効性が低く、何週間も何か月も使用して健康体にしていくモノですが、五苓散は効き目が早いように感じます。身体に溜まっていた毒を自然に排出して行くとでも言いましょうか、特に二日酔いには効果があるように感じます。医学的安全性は高いかと思います。

3.ウルソデオキシコール酸

ウルソデオキシコール酸は大型の多食動物、特に熊の胆嚢に含まれることで知られる成分です。現在、この成分を使った市販薬も増えてきており、私自身も大きく効果を感じています。医学的安全性は内臓や循環器系に疾患を抱えていなければ比較的高いかと思います。

4.シリマリン

主要成分はシリビニンと言う成分ですが、細かいことを語りだすとただでさえ面倒臭い文がより読みにくくなるので割愛します。マリアアザミとして商品化されていることが多いかと。これは昔から解毒薬として使用されていました。医学的安全性は高いかと思います。

私が良いと思うのはこの4つです。1でどうにもならないなら2、3、4を試すのが良いかと思います。主観ですが、水はどの症状の段階でも正義ですが、五苓散は毒素の排出を高め、ウルソデオキシコール酸は肝臓及び胆嚢の機能を高め、シリマリンはそもそも毒性のある成分を遮断するする働きがあるのではないかと思います(あくまで私の主観です)。

巷では、ウコンやオルニチンなどの成分が有効とされていたりしますが・・・。

まずウコンは、有効性が正確に認められておらず、安全性もそれほど確保されていない成分であり、商業的に持ちあげられ独り歩きしているように思います。逆に言えば、市場に多く出回っており、未だに廃れていないため、全く効果が無いとは言えず、まさにグレーゾーンにあるモノかと思います。

オルニチンは身体に良い成分であることは有力かと思いますが、酒の悪症状に対してどのように有効であるかは不明なところがあります。こちらも商業的な意図があり、「シジミはオルニチンが豊富」と言うデマがありますが、実際はシメジの方が多く含有していると言った事実があります。

もちろん、私が紹介した成分もホワイトなモノではないかと思います。そもそも食べ飲み慣れないモノに手を出すことは一般的に安全とは言えません。ただ、ウコンやオルニチンばかりに目が行って悪酔いや二日酔いに苦しんでいたらもったいないなと思い記事を書いてみました。

まあ、そもそも飲み過ぎない、飲ませ過ぎないと言う考えが大事ですね。

PS.
飲んだら吐くな、吐くなら飲むな。

#酒 #健康 #薬 #社会 #医療


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