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ジャベリンは宇宙戦争(2005)でトライポッドを撃破している

皆様、おはようございます。

最近、ニュースで特集されていたり、ネットでのミームなどにより、ジャベリンという兵器の名前が一般にも浸透してきています。

昔、友達とよくジャベリンごっこをしていました。

ジャベリンというのは、もともとは投げ槍という意味で、実態ともマッチしています。

このジャベリンという兵器は、世間一般で言われる歩兵が持つ対戦車ミサイル、ロケットランチャーの類のものです。

一般的には、600mm以上の鋼板を貫通するとされていますが、現代の戦車はミサイルの類に関しては、鋼板に換算すると1000mm以上の防護能力があり、対戦車ミサイルは現代戦では終わっているコンテンツと考える人も多かったです。

しかし、現在行われている戦争では、流石に戦車の正面にはあまり効いていないようですが、側面に対しては、甘い当たりでも貫通して戦車が破壊されているようです。

流石に、日本、アメリカ、ドイツなどの民主主義国の戦車でこのような現象は起きないと考えられますが、装甲のアップデートが行われていても旧東側の戦車にはまだまだ有効なようです。

このジャベリンという兵器は、映画でも度々登場し、既視感がある方も多いと思います。

特に、2005年公開の宇宙戦争(War of the Worlds)が印象的です。

宇宙人の登場する超兵器トライポッドのシールドが解けた後、カールグスタフとともにジャベリンが火を噴き、トライポッドを撃破します。

宇宙人はシールドに頼りすぎで、物理的な装甲は人間の戦車よりも劣っていたようです。

因みに、日本の自衛隊では、類似の兵器としてより高性能な01式軽対戦車誘導弾を開発、採用しています。


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