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Ep.4 モンスターティーチャーの章

こんにちは。ポッドキャスト番組ナンカYokai?の4回目についてnote書きます。今回のテーマは「忘れられないあの先生」。

良い思い出もたくさんあるはず。それは自分の胸に暖かく保存。吐き出したいのはネガティブな思い出。

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よくない。気分屋の先生

小学生の時に、授業中にカーテン閉めていいか聞いただけで殴られ、鼻血が出た男の子がいました。その鼻血を見て笑ってしまった私ベコは、ランドセルを窓から投げられ帰れ!と言われました。帰れ言われて帰宅したら門にいた別の先生に授業中に勝手に帰るな!教室へ帰れ!と怒られました。で、素直に教室に戻ったら「もう帰ってきたのか、根性ないな、帰れ!」と言われました。帰り難民になったのでした。

気分屋もダメだけれど、常に恐いのもどうかと思う
こむぎさんの話す「フジモト先生」。
フジモト先生が放った質問
「お前たちは不幸だろ?そうだろ?な?こむぎ!」
こんなこと聞かれても困るよね。小学生のこむぎさんの回答は秀逸だった。
「いま、この瞬間は不幸かもしれません」

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これは是非Podcastでも聴いてほしい。

絶対よくない。性犯罪系の先生

体操着に着替える時間、男女でクラスを分けます。ある先生が言いました、
「はい、男子はこっち、女子はこっち、あなたは僕の前で着替えてください」

聞き間違いであったことを願いますが、30年ぐらい前のことで覚えているので実際に言ってたのでしょう。こわいね。

音楽会に変に盛り上がっちゃう系先生多くない?
そのせいで音楽全般が嫌いになったよ。

合唱コンクール、音楽会…みんなで歌う時に盛り上がっちゃう先生のお話。命の大切さを謳う歌詞の合唱中に、口パクがバレて、先生に「お前、殺すぞ!」と言われました。

いや、ほんと、マジで、お前、この曲の意味を考えろよ!
…と口パクの私ベコは思いました。

実は笑えないのはコレ。
無意識の差別

音楽コンクールの並び順は、背の順だったのに、本番前に、声が出る子、歌が上手い子は前列、下手な子は後ろにするという、大人都合満載なポジション移動が行われました。

しばくぞ、殺すぞなど怒鳴られるより、
ビンタされるより何より、
大人(先生)たちが集団でやったこの人事がいちばんショックだった。
自分が後ろになったことではなく、あーこんなことしちゃうんだー。良い先生だと思ってた人も含めてみんなでこれするんだ…と。

部活ではなく全員強制参加の学校行事でそれはないでしょう。
嫌なのに毎日練習させて、最後は後ろに追いやるってキツイ。
強制して、上手い下手を言うのであれば、当日の参加・不参加も選択式にしてほしい。

Podcast配信後記

大人になったらわかる。
先生は普通の人間、特別偉いわけではない。
でも、子供はわからないし、権力勾配がある。
みんなの前で理不尽に怒られたり、
否定的な言葉を言ったり、
それは先生の中では日常の一幕かもしれないけれど、
子供の記憶には刻まれて、小さい棘も、少しずつ人生に影響を与える。
「小さい棘を大量に刺された」
私ベコは、子供時代に出会った残念な先生たちは、そんなイメージです。
30代なってからかな、本格的にケアするために、「痛てぇな!もう!」ぐらいのテンションで抜いて、癒しています。

昔、モンスターティーチャーに棘を刺された皆さま、一緒に愚痴ってケアしましょう。質問相談DMで、メッセージください!
yokai.nanka@gmail.com


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