#15誰でも成長デキる❗️営業歴9年【社内トップ実績あり】から得た今スグ使えるコツ
こんにちは、なんじろうです😊
前回より具体的な実践方法について、顧客の購買意欲を読み取り、誘導して契約率を伸ばす[営業のコツ]を、具体的にはどんな風に行なっているんでしょうか。
私が出会った最前線の営業マンの話しと、自らの経験を元に共通した実践方法の最適解をご紹介します。
まさに『営業に関わる方の思考と行動を考えさせる内容です』。
もちろん、いま現在営業で無くとも、あらゆる場面に置き換えてお役立て頂ければ幸いです。
②(1)→営業の相手を決める/見極める
『買ってくれそうな顧客に絞って営業をかける』
先ずこれを押さえることが営業のコツと言えます。
トップ営業マンほど、『買ってくれそうな顧客に絞って営業をかける』ことに時間を使います。これにより成約率の増加、会社への貢献度増に繋がります。
営業をかける顧客を『買ってくれそうな顧客』に限定することで、じぶんの言葉や、それに対して伝わる精度や成果を高められるのです。
なぜなら、多種多様な商品やサービスにも、成約する顧客には共通した思考をお持ちだからです。
そこに行き着く為、『買ってくれそうな顧客に絞って営業をかける』ので、その顧客を見極める方法を深掘りしていきます。
【買ってくれそうな顧客を見極める方法】
1. 既存客(実際に継続して購入頂いているお客様)の傾向と共通点を探す
2. 購買意欲、悩みや問題点など分析する
→商品やサービスを買った決め手 →何に価値や満足を得たのか →職業や年齢、性別など →出会える場所は?
など
3. 今までに断られた顧客の何故かを思い起こして、箇条書きで書き記す
→商品やサービスを買わなかった理由 →どんな商材で有れば、受け入れられたのか? → 職業や年齢、性別など
4. 顧客間の口コミや既存客の紹介から実際の声に聞く
→どんな風に紹介等をしてくれているのか →なぜ口コミや紹介をしてくれたのか? など
5. 顧客が自社で取り扱っている商材以外で、自社と取引している会社と取引関係にあるか?
→例えば、顧客が自社の親会社と取引済みであるが、取扱商材が異なっているかどうか等
このように顧客情報を調べて、共通点を分析して、書き起こすことで、見極める材料を揃えます。
更にご自身の経験則を踏まえて、『買ってくれそうな顧客を見極める』目や知恵が養われ、[見極め]の精度が高まるという仕組みが完成します。
では次回は次のステップに向かいます。 そちらもよろしくお願いします☺️
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