英語道?

正月が明けて、たまたまFacebookに、朝日出版社から出てる「CNN English Express」2月号の広告が出ていた。

留学する前は毎月買って、「カセットテープ」を、「ウォークマン」で毎日、移動中も、なんもしてない時もずっと聴いていた。

Anne HathawayやTaylor Swiftが出てくる!それと、英語の敬語の特集!がある、と言うので、久しぶりに買った。

推しの二人の記事は速攻で読んで(聴いて)、別のコーナーが目に留まった。昔アメリカ大使館で通訳していたという、松本道弘氏の「giveとgetを超えて」。

getを使えば簡単な単語と組み合わせて大体のことを伝えることができる、と読んだことがあったが、「血の通った英語」になるそうだ。

松本氏は、The Economistを隅から隅まで(Cover -to-cover)読んでいたそうで、刺激を受けて、なんだか、「読む」スイッチが入った。

英語は筋トレだと思っているので、いつも、テレビでCNNかBBCをBGMにして流している。

聴いたり読んでないと、話したり書いたりもできなくなる気がして、ずっとそうしている。

だから、Wall Street Journalをオンラインで購読している(紙のは日本では手に入らないから)。解約しようかと思って調べたら、本社まで電話しろ、と書いてあったので面倒くさくなって、そのまま購読している。

昔、ワシントンに出張で行った時、近くのスーパーで、当時のCNNの国務省担当記者、Andrea Coppleさんによく似た綺麗なお姉さんが買い物していた。国旗がいっぱい並んでるところから中継していたやつ。

声かけて見ればよかったかな。

話がそれたが、松本氏の遺作、「give・getとtake・make」を買って読んでいる。奥深い世界だな。知らんことがいっぱい書いてある。

で、英語の道の大先輩の言葉を読むうちに、英語でネイティブを超えてやる!という意気込みを思い出した。

知らんけど。

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