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最近の記事

人の話を聞かないのがトレンドか!?

      • War comes from you

        what is created by humans can be stopped, even prevented by humans. “We humans have the natural innate capacities to manage our differences constructively.” (ury 2024)

        • 礼には及びません、仕事ですから

          北朝鮮が弾道ミサイルを発射、日本の排他的経済水域外に落下した模様。 「首相官邸は、情報収集を進め、海域の船舶の安全・・・云々を指示した」らしい。 日本政府は、毎回首相から「指示」されないと情報収集も国民の安全を確保することができないのか?官邸から指示が来て防衛省も海上保安庁も初めて「そんなこと考えたこともなかった!」と情報収集に入るらしい 総理のリーダーシップがあるような演出は不要である。 もっとも今の総理は、アメリカが支えてくれているから国民の支持は関係ないと考えて

        人の話を聞かないのがトレンドか!?

          ゼロ回答

          春闘が「戦わず」とも経営側から「満額回答」、あるいはそれ以上の賃上げをする企業があることが報じられている。ひとまず大企業では賃上げの流れができた。 ところ変わって、国会。中継もところどころしかないが、予算案が衆議院を通過して、放っておいても年度末には予算が自然成立することになった。 とたん、総理が強気になった。 倫理審議会には「出席する必要なない」と切り捨てた。参議院予算員会でも、「重要性は認識している(でもやるかどうかはわからない)」「責任を重く受け止めている(が、責

          アンチ

          アメリカ大統領選挙が11月にある。2大政党が強いアメリカでは、リベラルな(と思われている)民主党と(わりと保守的な)共和党が争うのが慣習だ。 現職バイデン大統領は民主党。対するトランプ前大統領は共和党。それぞれの「予備選挙」でほぼ代表となることを決めた。 アメリカの選挙制度については改めて触れるが、問題は、この二人の「大統領候補予定者」が不人気だと言われていることだ。 一番言われるのは、年齢だ。バイデンが81歳。トランプは77歳。ほぼ同世代だ。バイデンの81歳で大統領候補

          The Economist

          1年のブランクの後、イギリスの週刊ニュース誌「The Economist」をオンライン限定版で購読再開した。 アメリカ留学中に、英語リーディングの「筋トレ」として初めて読み始めたのだが、語彙が増えてスタイルにも慣れてくるにつれ、読めるようになってきた。 アメリカ人も「頭が痛くなる」とぼやいていた。決して優しいわけではないが、洗練された文章だし、内容もぎゅっと詰まった感じがいい。 音声ファイルは、昔ラジオを聞いていた時のように、しっかり向き合って、じっくり聞き込むと味わいがあ

          英語に囲まれるよろこび

          英語に囲まれるよろこび

          平均40キロの壁

          ロードバイクに乗り始めて、12年。昔通勤で使ってた時を入れると18年乗っている。今は、住んでいる街が大きな山に近くて、峠を越えないと信号の少ないコースには辿り着けない。だから、練習ロングライドは毎回獲得標高は1500メートルに達する。だから、サイクリングイベントでは山岳に入ってもたいがい遅れることはないし、ゴールすると先に帰っている人は少ない。 が、しかし、クリテリウムという短い距離のコースを周回するレースに出てみると、集団についていくことすらできない!だいたい先頭集団は平

          平均40キロの壁

          進化か懐古か、いや、両方だ

          ロードバイクに乗るようになって、本当に初めて乗ったのは社会人になって間もない頃なのでもう30年はたつが、100キロ以上のロングライドや、集団走行についていけないがレースにも出るようになったのは13年ほど前である。チューブラータイヤに初めて出会ったのは最初のロードバイクである、パナソニックのタンゲ・プレステージクロモリフレームのバイク。まだ変速装置はダウンチューブのところにダブルレバーがある、今ではクラシックと言われるような装置。8速スプロケット、でも、デュラエースコンポで、リ

          進化か懐古か、いや、両方だ

          美波と環奈を鑑賞する至極

          NHK紅白はつまらないのか? 大晦日には、いつも通り家族で紅白歌合戦をみた。我が家は高校生から還暦前まで、幅広い年齢層で構成されている。だから、音楽の趣味も一致などあるわけがない。だが、年越しそばを食べながら、時々スマホで遊んだりしながら、ゆるく4時間に及ぶ番組を割と楽しんでいる。ご丁寧に’録画までしている。 2023年は、司会の人選に新しい力、有吉弘行だけでなく、朝ドラで国民的女優の地位を盤石にした浜辺美波、そして、2022年の見事な司会ぶりで、すっかり、私の中で「推し

          美波と環奈を鑑賞する至極

          ハチの巣

          NHK教育テレビ(今はEテレというらしい)で、サイエンス・ゼロという番組をみた。自然界には六角形が溢れている、という話で、色々なところに、まるで誰かがデザインしたかのように、見事な六角形が出来上がっているというのだ。その中で、蜂の巣の六角形だ。一見すると、同じ大きさの正六角形をした巣穴が何千何万と整然と並んでいるのは馴染みがあると思う。ただ、蜂の巣は、働きばちとなる幼虫と、女王蜂となる幼虫では、大きさが2倍以上違う。当然、育てる巣穴もそれに合わせて大きくしなければならない。と

          The Economistと Wall Street Journal

          通勤の時とか、The Economistの音声を聴いている。 前は、MSNBCのポッドキャストなども聴いていたが、The Economistを1週間以内に全ページ読むのは物理的に不可能なので、音声で聴くことにしている。 それでも毎週7〜8時間分あるので全部聴けない事もある。 でも、やっぱり、1日1本は記事を目で読むことにした。 The Economistと、せっかくお金を払っているのだから、Wall Street Journalも気が向いた時だけでなく、1日1本以上記

          The Economistと Wall Street Journal

          英語道?

          正月が明けて、たまたまFacebookに、朝日出版社から出てる「CNN English Express」2月号の広告が出ていた。 留学する前は毎月買って、「カセットテープ」を、「ウォークマン」で毎日、移動中も、なんもしてない時もずっと聴いていた。 Anne HathawayやTaylor Swiftが出てくる!それと、英語の敬語の特集!がある、と言うので、久しぶりに買った。 推しの二人の記事は速攻で読んで(聴いて)、別のコーナーが目に留まった。昔アメリカ大使館で通訳して