転職はおすすめか 【子供に話したいお金の話133】

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家をしたり、 #note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に頑張ったりしています。


少しずつ進んでいます

今回はシンプルかつ長くない記事になると思います。

転職活動をしています。
何個か記事も書いているので、それも読んでほしい。
おしゃれなブログや記事のような
How to は書かれていない。
体験や考えたこと気づいたこと、大変なこと良かったことを書いている。

現場まだ転職活動中の身。
退職から今に至るまで、多くの苦労があった。
それでも今のところやって良かったと思っている。

では、おすすめするか?
と聞かれたら、それは相手の本気による。
いいカッコしません。
それは相手によります。

転職市場が旺盛だ!人材不足でとりあいだ!
転職が当たり前だ!転職するのは今は普通!
なんて前向きは言葉はたくさん世に出回っています。

実際そういう部分はあるし、間違ってはないと思う。
でも、それは人による、、、です。

超ブラック労働、価値観が圧倒的に合わない、給料が低い(異常な場合)
は、そりゃ誰もが転職をおすすめするでしょう。

では、今の会社にそれなりの環境や人間関係、実績があったら?

結局、転職というのは人生を豊かにするための選択肢であり、手段に過ぎません。
転職したって成功するとは限らない。
むしろ転職先がどんな感じかは転職が成功した後の話。

一方で残ったから正解だとも限らない。
何かしらの理由があって転職するわけですから。
それが改善されるかどうかなんてわからない。

今のままの方が長い目でみたらいいのかもしれない。

転職を進めるとしたら、辞めるって言うまでは、問題にならない。
転職をしたことがあるという経験値を手に入れられる。
そういう意味では活動することはおすすめです。

活動するだけなら誰に何を言われるわけではありません。
ただ、どこかで答えはださなきゃいけないし、話を進めるならある程度の覚悟は必要でしょうけどね。

大事なこと
それは会社員として、誰かが作った利益やサービスを分配されていることを理解すること。勤務しているから偉いではない。勤務しているから給料をもらえるのが当然ではない。

誰かが上げた利益があるから給料がもらえる。
誰かが作り上げた基盤があるから会社員でいられる。
個人の名前が矢面に立つことはなく、個人が賠償を負うことはほぼない。
違法や犯罪は別、、、

どこで働いてもどこに転職をしようとしても、フリーランスになろうと、働くことをやめたとしても
誰かが生み出した利益やサービスの上になりたっていることを忘れてはいけない。
感謝とかではない。

その立場にいる以上は、良くも悪くもそこまでの存在でしかない。
だから自分で生きていく力を身につける。
それが大事なんだと思います。

生粋の会社員という安定は少し厳しいのかなとは思っています。
副業やら自己投資やら
なにかしらしてないと
大幅に収入があがらなければ、税金や社会保障が上がって収入は目減りするだけ。

年金制度を維持する。今の政権が続く。
たったこれだけのことで、収入が減るリスクは付きまとう。

エネルギー系も簡単に値下がりはしないでしょう。

なので、手段として転職はお勧めする。
だが、辞める決断をするその先は、人による。
誰が成功するかわからない。
手段は使えるなら使う。
自分で生きていく力を身につける。

といったところでしょうか。

自戒をこめて

それでは
Look Up
素敵な1日をお過ごしください

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