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ガソリン代の補助金 これからの未来に必要なお金か

最近ニュースでも良く見聞きするガソリンの補助

間違っていたらすいません。価格を抑えるように元売り小売りの企業に補助金を出しているという認識です。

そこで、車の使用頻度や環境。地域や小売店によって異なる値段で、効果が平等じゃないというのが問題しされているみたい。

間違っていたらすいません💦そういった認識で進めますが、

レギュラーガソリンの小売価格に関する補助です。

そもそも平等でないものの補助

よく聞く話ですが、効果が平等じゃないことなんてほとんどのことに言える。特に税金と社会福祉になるとその傾向が強い。

よく聞くことを連ねると、独り身や家庭持ちとの違い。持ち家と借家の違い。低所得中所得高所得の違い。住民税も地域によって異なる。受ける必要がある福祉と受ける予定もない福祉

上記が正確か否かではなく、つまり平等って何によって決めるの?ということを頭に置いておかないといけず、平等は簡単には決められないということを理解しておかないといけない。

目的がわからないと思われている

結局、業者を助けたい政策のはずなのに、消費者を助けたいような政策と捉えられていること。急場しのぎに見えることが問題なんだと思う。

小売り店を助けないと消費者が敬遠するというのは、すでに金額に差があることを意味している。一律だったらこんな話にはならない。(*一律がいいというはなしではない)

補助金がもらえるならば、そもそも安く提供できた小売店も値段を無理に下げる必要はなくなるはず。

こんなことが起きているかはわかりませんが、この時点で消費者はすでに損をしていることになる。

#そんなこといったら灯油も軽油も高いよ !寒冷地の人からしたら悲惨

必要なものであれば消費者はお金を払う

そして自分が必要だと思う小売店にお金を落とすと思う。

必要性 > 値段

もっといえば、節約もすると思うので買い控えるのは当然。

必要性 < 値段

だったら買わないことは、経済活動では当たり前のことなんだと思う。

必要なものにお金を落とすのは、使い道としては大切なことです。

この政策の出口はどこ?

じゃあこの金額が長いこと続くのであれば?

政策はどうなるのでしょう。いまのところ3月末までの政策だったはず。

この先、物価高騰が続いたり、原油高がすぐに収束する目途があるのだろうか。本当に?財源は?と思ってしまいます。

ほぼほぼ輸入頼りの原油!色々複雑なんだと思います。

だからこそ、この先エネルギー政策の世界的転換で、右往左往することは必至なはず。

そうなると 今考えることは

補助金でた!やったぁーー!!ではないはず。

今はそれで喜ぶ方もいると思います。

でも、先を考えたら、脱ガソリン依存!油税や小売店での消費税減税!!が先だったのでは、ないでしょうか。

脱ガソリン依存といっても簡単ではないので、エコカー、EV、燃料電池車へのシフトを国内で一気に進めることが重要なんだと思います。

先ほど税金の話をしましたが、ガソリンにはリッター当たり五十数円という課税がされています。1年前半くらい前の数値のようです。

そのうえで消費税です!(二重課税でいいのですかね?)

150円/Lのガソリンであれば、68円程度の税金!ここを抑えてあげればいいのに!

と思います。どうしてできないんですかね。手続きですか。ならば、この先も高額であるならば、今から検討は必要だと思います。


要するに

必要な物にはお金を払います。必要だと思う販売者にもお金は落とします。

ただ適正価格。若しくは、必要な存在へのロイヤリティの上乗せであれば許容できるという話。お金を落とせない小売店であれば、競争で差がつくのは市場原理の一つ。

必要な税金とはいえ、過剰な税金であれば、改める必要性はあります。ガソリンスタンドを確保する必要があるのも今はわかります。

では、この先は。この補助金は何をもたらしてくれるのか。

脱ガソリン。エネルギー転換の一助となるのか。かんがえていく必要があるのだと思いました。


あとがき

今の子供達は、昔はあのくらいの値段だったのに、、、という話を車に乗ってするのだろうか

私はたまにスタンドの前を通るとき、ガソリンの値段で足し算させてます。レギュラー+ハイオク+経由
自分も必死ですが、安全運転が優先ですw

EV、燃料電池、代替エネルギー?自動運転?シェアリング?

どうなっているかは、まだまだこれからです。なにより環境も経済も豊な国であってほしいと思います


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