やりがいと自己犠牲は同時に来る

バイトについて😎

記憶って上書きされるのですね。
1年前のnoteを見返したら、今の記憶とは別のことが書かれていました。

「今」に都合のいいように「過去」が書き換えられる。良いようにも悪いようにも。

だけど、そのとき思っていた「本当のこと」を忘れないために、今書いておこうと思います。

塾のバイト

大手の塾でバイトをしています。大手だから給料高いとか待遇良い、とかはないです。バイトなので。ただ、有給は一応あります。(雰囲気的に使えませんが)

有給、休日。。。使いにくい、休みにくい。なぜかって、私が上司じゃないから。私よりもっと働いてる人、成果を出してる人が休んでないから、私が休めるわけない。と考えちゃう。

周りにも休む人がいない。社会人になっても、制度が充実している反面、実際は全然使われていないことってよくあるのだろうな。

ラクですよ

塾では、講師の他に事務のバイトもしています。これがかなりラク。

事務の机で座ってるだけでお給料もらえます。

もちろん、パソコンでぱちぱちしたり、スケジュール調整したり、生徒さんと話したり、勉強教えたりフィードバックしたりする。でもこれは全体の3割くらい。

あとはまじで座ってるだけ。事務仲間とくだらない話してる。「春休み終わる〜やば〜」とかね。

シフトも前日まで変更可能。なんなら、行きたくなくなったら電話1本でキャンセル可能だし、逆にバイトしたくなったらシフト入れてなくても行けばいい。

めっちゃ条件いいよね。すごくありがたい。

正直、事務バイトにやりがいは無いかもしれない。でもラクしてお金稼げるとはまさにこのこと。これは、何かの宣伝とかではない。笑

私は大学生で、バイトはメインじゃない。あくまでツールで、お金を得るため。お金を得て、勉強したり留学したり友達と遊んだり美味しい物食べたりするのがメイン。

嫌な仕事場で働きたくないけど。

社会人になって、仕事がメインになって、毎日がつまらなくて義務感だらけになるのは嫌だな。それは回避しないと。仕事がメインでも辛くない人はそれでいい。勝手にその方針でやって下さい。

でも私は、あくまで私の話。あたいは、人に尽くしたりサポートしたり貢献したりが向いてない。エネルギーの60%くらいまでは人のために使えるけど、それ超えると辛い。自分の人生を生きてる感じがしなくなってくる。

仕事をしてる時は、もちろん人の役に立とうと頑張る。でもその時間が長すぎると、どんどん知らないうちに辛くなって、自分のための時間が減ってることに気づかなくなるほど、仕事人間になってしまうと思う。

私は、サポートするのが好きじゃないけど、実はすごく上手にできるのだ。嫌いだけど得意。だから、頑張ればできてしまう。

「お金のため」と思って人のために仕事すればするほど、だんだん仕事1本のひとになってしまう。なれてしまう。なりかねない。

だからこそ、セーブする必要がある。本当は、サポートは嫌なのだ。ちょっとならやりがいあるけど、毎日何時間もはできない。いや、できるけどやりたくない。

できるけどやりたくない。線引きは？

時間的・能力的にはできる。でも、やりたくない！

そんな仕事で溢れてる。と感じる。どこまでやるか、どこまで自分を差し出すか。そんな気分なのだ。私にとってバイトは、やりがいであると共に、自己犠牲なのだ。

やりがいと自己犠牲は紙一重ではない。むしろ同時に来る。

それを忘れずに、私のキャパと相談して、相談して、どうか、どうしようもなく屍のようになるまで頑張らないよう心がけたい。

あとがき

あーふざけたい。ふざけた人間になりたい。どうしてこんなに自分は真面目なんだ。韓ドラのヒロインみたいな、思ってることがすぐ顔に出て「なんだこの女、面白い奴」と言われちゃうような。

正直でアホで、でも天真爛漫で可愛い。そんな、ストレスがあってもすぐ発散できるようなストレスフリー人間になって、アハハあははと生きたい

な。