ゲームが好きというのも一口では言えない
投稿趣旨
社会人になってからクリアしたゲームから、自分がスマホゲーを続けられない理由を考えてみるという内省的な投稿です。
この先の内容を分かりやすくするために、先日列挙した「社会人になってからクリアしたゲーム」を再度記載してから、考えていこうと思います。
(A群)
・DEATH STRANDING
・NieR Replicant、Automata
・METAL GEAR SOLID 2, 3, 4, 5
・Grand Theft Auto San Andreas, IV, V
・The Last Of Us
・JUDGE EYES
・Dragon Quest XI
(B群)
・モンスターハンター P3, World
・Minecraft
・テラリア
A群
ここに入れたゲームはストーリーがしっかりしているものが多い印象です。そこから考えるに、私がゲームをする理由の一つは「ストーリーを楽しみたいから」です。
ストーリーのためのゲーム
私は小説や、漫画、映画も読んだり観たりしますがゲームにはそれらとは違った、ストーリーとコンシューマーの関わり方があると思っています。
ストーリーを進めるために、レベル上げをしたり、謎解きに頭を捻ったり、難しいアクションをこなすなどのコストを払うことができるのは、ゲームならではです。
そしてコストを払った(自分自身がストーリーに介入した)ことにより、同じストーリーでも、その他のメディアよりゲームは感情が動かされるのではないでしょうか。
B群
こちらに入っているゲームは、いずれも友人と一緒にプレイしたゲームです。そこから考えるに、私がゲームをするもう一つの理由は「コミュニケーションを媒介するから」です。
コミニュケーションのためのゲーム
大人になると、放課後に友人と空き地に野球をしに行くことも減ってきます、友人が遠方に居住していると尚更その傾向は強まり、体験を共有できる機会は減ってきます。そこで役に立つのがゲームです、ゲームの中であっても一緒にモンスターを倒したり、サバイバル生活を送ったりするなどの体験を共有することは、大人の友人関係維持には効果的です。
スマホゲーを続けられない理由
私がゲームに求めているのは、ゲームならではのストーリー体験もしくは、既知の友人と体験を共有することなので、スマホゲーにそのどちらも見いだせていないことが、続けられない理由だと言うことがわかりました。逆に言うと、続けられるスマホゲーを探したければ、私は上記2つの軸から探してみると良さそうです。
何を求めてゲームをしているのか分類してみると、自分はゲームが好きなのだから、スマホゲーも同様に楽しめるはずであるというのが大分荒っぽい考えだったことがわかりました。
何事も、もうちょっと丁寧に考えて生きていきたいものです。
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