電源ユニットを決めよう
これまでの話
これまでに決めた、CPU、グラボからある程度必要な電源容量がわかり、M/Bから必要なコネクタもわかるので、電源を決めていきたいと思います。
電源容量を求めよう
巷説に従って、CPU、GPUのTDP(熱設計電力)の2倍にしてもいいんですが、推奨電源容量を計算できるサイトがあったので使ってみました。
パーツの情報を入れていくと、なんと簡単に推奨電源容量が確認できます。結果は以下のような感じ、メモリは2枚、NVMe SSDはいずれRaid0を組みたいので2枚としています。
NVMeSSDは、可動部がないにも関わらずHDDよりも電力を消費するようなので、かなり熱くなるんでしょうね。M/Bにそれ用のヒートシンクがついているのも納得ですね。
結果としては、990Wでした、やはり、RTX 3080の使用電力がでかい。。。
MSI MEG X570 UNIFYの注意点
CPUに電力を供給するためのコネクタ「EPS12V」(他にもATX12VとかCPU補助電源とか色々呼び方がある様子)が2つ必要です。容量が少ない電源だと、1つしか取れないことがあるようなので注意です。
電源ユニットを決める
多くのメーカーはこの容量を超える最小の値として1,000Wのものを用意しているようなので、その中から最安の「Corsair RM1000x 」を選択しました。10年保証が付いているのも多少安心感ある気がします。
また、M/Bが要求している「EPS12V」*2 もこの電源であればクリアしています。
ここまでで決まったもの
CPU : Ryzen 9 3900XT
CPUクーラー : Noctua NH-D15
グラボ : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo
M/B : MSI MEG X570 UNIFY
電源 : Corsair RM1000x
よく考えると、電源ユニットを決めるのは、このタイミングではなくてケースを決める手前の方が良かった気がします。。。
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