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電源ユニットを決めよう

これまでの話

これまでに決めた、CPU、グラボからある程度必要な電源容量がわかり、M/Bから必要なコネクタもわかるので、電源を決めていきたいと思います。

電源容量を求めよう

巷説に従って、CPU、GPUのTDP(熱設計電力)の2倍にしてもいいんですが、推奨電源容量を計算できるサイトがあったので使ってみました。

パーツの情報を入れていくと、なんと簡単に推奨電源容量が確認できます。結果は以下のような感じ、メモリは2枚、NVMe SSDはいずれRaid0を組みたいので2枚としています。

NVMeSSDは、可動部がないにも関わらずHDDよりも電力を消費するようなので、かなり熱くなるんでしょうね。M/Bにそれ用のヒートシンクがついているのも納得ですね。

スクリーンショット 2020-12-01 8.26.00

結果としては、990Wでした、やはり、RTX 3080の使用電力がでかい。。。

MSI MEG X570 UNIFYの注意点

CPUに電力を供給するためのコネクタ「EPS12V」(他にもATX12VとかCPU補助電源とか色々呼び方がある様子)が2つ必要です。容量が少ない電源だと、1つしか取れないことがあるようなので注意です。

電源ユニットを決める

多くのメーカーはこの容量を超える最小の値として1,000Wのものを用意しているようなので、その中から最安の「Corsair RM1000x  」を選択しました。10年保証が付いているのも多少安心感ある気がします。

また、M/Bが要求している「EPS12V」*2 もこの電源であればクリアしています。

ここまでで決まったもの

CPU : Ryzen 9 3900XT
CPUクーラー : Noctua NH-D15
グラボ : ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 AMP Holo
M/B : MSI MEG X570 UNIFY
電源 : Corsair RM1000x

よく考えると、電源ユニットを決めるのは、このタイミングではなくてケースを決める手前の方が良かった気がします。。。

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