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「外食企業、危機しのげるか」に全然関係ないことで感心する

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。大阪府などが再び緊急事態宣言を政府に要請するなど外出自粛は続き、外食産業への打撃は避けられない。感染を防ぎながら、事業を継続するにはどんな手を打つべきなのか。経営者や研究者に対策や将来への展望について聞いた。(上記記事より抜粋)

大学教授、全国的な飲食チェーン店の会長、地方飲食チェーン店の社長がそれぞれ同じテーマ(コロナ禍における外食企業)についてインタビューを受けているなかで、ワタミの会長の考え方が面白かったので紹介したい。

なぜここまで飲食店への対策がひどいのか。やはり業界として政治活動が弱いからだろう。政治家を出していないし、業界団体が動けていない。一枚岩になれば、何でも変えられるのだが。(上記記事より抜粋)

正直、外食出身の政治家が数人いたところで、規制の方針が変わるとは思えないけど、外食産業従事者は全労働者の7%を占めるらしいので、もうちょっと影響があってもよさそうなものではある。

彼は国が決めるルールは変えられると当たり前に思っていて、それは確かにそうなんだけど、やはり一般人とは発想が大分違っていてそこが面白いなと思った。

#日経COMEMO #NIKKEI

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