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もう1ヶ月以上経つけど、ニガミ17才の新しいMV「幽霊であるし」が公開されてるので見てほしい

とにかく見ておくれ。

ちなみに Spotifyでも2月7日からストリーミングが開始したので、毎日仕事しながら聴いてます

今年の1月に18年7月の「化けるレコード」以来1年半ぶりに公開された、ニガミ17才のMV「幽霊であるし」を紹介しようと思います。

ご存じない方もいらっしゃると思うので、公式HPのプロフィールを転載しておきます。

ニガミ17才

おしゃれ且つ変態な楽曲の表現。というテーマのもと、2016年結成。
岩下優介(Vo)を中心に、小銭喜剛(Dr)、イザキタツル(Ba)、平沢あくび(Syn)の4人で結成されたクリエイティブバンド。全員偶数月生まれ。

また、公式HPは以下です。

これまでのMVも良かったけど、「幽霊であるし」はクオリティが一段と高くて見応えがある、新進気鋭の映像集団「PERIMETRON(ペリメトロン)」が作成したそうな。

MVについて

まず、オープニングのキモい階段の這い上がり方がたまらんよね。ちなみに、廊下をキモく移動することによって、ヴォーカルの岩さんこと岩下氏は青痣だらけになったらしい。泣ける。(YouTubeLiveより)1:55の小銭氏の顔にも注目して欲しい。まぁ、ただの変顔だけど。2:45辺りが楽しそうで、好き。

楽曲について

MV勧めといてなんだけど、是非ともヘッドホンかイヤホンで聴いて欲しいです。楽曲はどれも好きなんですが、、今回は特にレコーディングのクオリティが高くなっている気がする、リズム隊が優秀なのは変わりないけど、ギターサウンドの代わりに電子系の楽器が追加された?のか、ピコピコ感が上がりこれはこれで私好みになっています。楽曲についてオススメの箇所を書こうと思って聴き直してるけど、全ていいな。

最初のパートでは、「10代で覚えた シツの悪い小銭だけ持って」の「て」の部分で鳴る鳴り物が、「半透明に」ってところのヴォーカルの伸びとリズムを強調していてよい。そして、その後のシンセサイザーと組み合わさってでるキレは必聴ですな。「そう幽霊である もう幽霊である」の裏でメインのシンセパターンとベースが鳴り始めるあたりはほんと最高

延々書き続けられるけど、音楽系の雑誌とか全然読まないからか正直音楽を表現する語彙がないな。全体をどうにか表現すると、とにかくバランスが凄く良いですな。ベース・シンセ・ヴォーカルがどれもかなり特徴的なメロディを出しているけど、それを支えるドラムと相まって、一つの楽曲としてしっかり纏まっている。そして、一曲にこんなに色々ぶち込むかね?と疑問になるぐらいは情報量が多くて聴いていて本当に飽きない。かと言って、音楽に集中していなくても(例えば仕事してても)聴いていて楽しい楽曲

まぁ、とにかく一度聴いてみておくれ


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