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電子書籍読むときには、デバイス使い分けますよね?

米アマゾン・ドット・コムの電子書籍リーダー「Kindle」は、とても人気がある。電子書籍を読む機能は、iPadやスマートフォン向けの「Kindleアプリ」とほとんど変わらない。にもかかわらず、電子書籍好きの多くが専用機であるKindleを使っているのはなぜだろう? 今回は2021年11月に登場した新製品「Kindle Paperwhite」を例に、その魅力をチェックしていく。

上記記事より抜粋

私ももう10年以上「paper white」→「Voyage」→「Oasis」と「Kindle」を使い続けています。より大画面でカラー表示の可能な「iPad Pro」も持っているにもかかわらず、他に何もできないKindle専用端末を使い続けているのは「E-Ink」が目に優しいというのもありますが、スマホやダブレットのように他のアプリの通知に邪魔されることがない、持ち運びやすいというのも大きな理由です。

現在利用している「Kindle Oasis」は2017年から使っていて少々へたってきているので、OasisのUSB-C対応版が出たら買い替えたいんですが、残念ながらなかなかでないんですよね。ただ、今年ぐらいには出るのではないかと期待しています。

ただ、iPadやPCでも電子書籍は読んでいます、折角なのでどうデバイスを使い分けているのか紹介しようと思います。

Kindle Oasis

ページめくりが遅いので、マンガや絵や図の多い本を読むのには適していません。また、画面が小さいのでレイアウト固定の本もあまり向いていないような気がします。なので、主に文字だけの本を読むのに使っています。用途が限られていますが、小説や人文書なんかを読むのには目も疲れ辛いし集中できて良いです。また、長風呂のお供にも画面に指で触れなくてよいので、物理ボタンのついたモデルは良いなぁと思います。(まぁ、上記のモデルは唯一残ったmicroUSBモデルなので(所謂古い)今買いではないと思いますが。)

iPad Pro

マンガや、雑誌、図表の多い本なんかはこれを使って読んでいます。4年前のモデルですが、kindleぐらいであればサクサク動く上に画面も大きいので、寝転がって使ったり、場合によっては持ち出して使ったりと、ちょっと重いなぁと思うこともありますが、快適に読めています。私は目が疲れやすいのでこれでマンガを半日ぐらい読んだ翌日には、頭痛が酷すぎて行動不能になりますけどね。

PC

31.5インチの4Kディスプレイを2年ほど前から利用しています。こちらでは主に、新聞、マンガ、技術書なんかを読んでいます。新聞は紙面ビュワーと言う機能を使い、物理新聞と同じ紙面をディスプレイに表示して読んでいます。実際の紙で読むよりも大きく表示できるので非常に快適です。また、マンガもKindle Cloud Readerであればダウンロードを待たずに読み始めることが出来るしかも表示がデカいので、最近はもっぱらPCで読んでいます。PCに関する技術書を読むことが多いので、読んですぐに作業可能なようにこちらもPCで読むことが多いです。

複数のデバイスを持っている方はそれぞれに適した利用シーンを考えてみるというのも面白いかもしれないですね。

#COMEMO #NIKKEI


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