2023年上半期に読んで印象深かった小説をご紹介
2023年上半期は19冊の小説を読みました、その中から特に印象深かった10冊をご紹介させていただきます。本半期は小川哲さんの作品と出会えたというのが良かったです。現在も『ゲームの王国』を読んでますが非常に興味深い作品です。
そんな関係もあり、最も印象に残っているのは『地図と拳』になります。電子書籍で読了したので、書店で見かけた際に分厚さにちょっと引きましたが、その分厚さだけの時間をかけて読む価値のある小説だと思いました。『ゲームの王国』でも感じていることですが、小川さん自身