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デジタル的な何かしら

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#vim

deoplete.nvimの導入

macOS 10.15.4で「dein.vim」を使って「deoplete.nvim」を導入しました。たまにスクリプト書く程度のライトユーザーな私は、これで充分戦えるんじゃなかろうかと言うぐらいには便利になりました。 インストール手順 インストール方法はGitの「README.md」が詳しいのでそちらを参考にしました。 記載されている通り、「msgpack」を以下のコマンドでインストール $pip3 install -U msgpack-python 必要条件に

dein.vimでプラグインを導入・管理する

上記みたいな感じで色々突っ込んでみました。 dein.vimの設定「dein.vim」は「neovim」や、「vim」のプラグインを管理するためのプラグインです。インストール手順は「READ.ME」の通りにやるだけで特につまづくところはない印象ですが、書かれている通りにやると「deoplete.nvim」がインストールされる(しかし、起動時有効化はされない)点は注意かもしれないです。 他のプラグインの導入は「dein.vim」の「READ.ME」に書かれている様に

neovimを試す

「vim」のプラグインを試してみようと思って、色々調べてたら、「neovim」ってのがある様なので試しにインストールしてみました。「vim」の設定ファイル「.vimrc」がそのまま設定ファイルとして読み込めるってことだったので、以下みたいな感じでシンボリックリンクを作成して ln -sf ~/dotfiles/.vimrc ~/.config/nvim/init.vimln -sf ~/dotfiles/colors ~/.config/nvim 「neovim」を起動し

vimのカラースキームを変更した。

エラーにハマった話を書いて、本題のカラースキームの変更については触れていなかったので、やり方を紹介しておこうと思います。 とりあえず、カラースキームファイルをvimで開くと、下図の様に設定がずらっと並んでいるので、visualモードで文字選択したときの色を変更するための項目を探します。 結構な数の項目があるので、私にはどれが対象の項目かよくわからんかったです。ここで、公式に当たるのが正しいのですが、日本語で良い感じに解説してある記事あったので、そちらを参照しました。 上

vimでカラースキームファイルを切り替えるとE185が表示される問題

序文E185のエラーに2時間ぐらいハマったので、原因まではわかってないけど解決した方法を共有しておきます。 解決方法としては、「.vimrcファイル」上で「syntax enable」の記述を「colorscheme」よりも前にするです。もしかしたら上記はvim界隈では常識なのでWebに情報が転がってないのかもしれないですが、情報が少なくて困りました。 本文icebergは素晴らしいテーマなんですが、私的にはVisualモードの選択範囲が薄すぎたので、色を「236」→「2

vimでyankしたテキストを、macOSのシステムクリップボードに保存する方法

今回は、以下のサイトを参照 他にも色々参照したけど、実際にやった作業は上のサイトよりも単純で以下のみでした。 1. 「homebrew」でvimをインストールする $brew install vim 2. ターミナルを再起動 3. 「.vimrcファイル」に以下を追記 set clipboard+=unnamed インストールした後に「.zshrcファイル」に環境変数を書き込む記述を追記しているサイトが多かったのですが、私の場合は自分でやったのか、「Homebr

ターミナルの環境を整えた話

昨日zshrcをいじった延長線で、ターミナルの環境を色々と整えてました。主にやったことは以下の2つです。 ・vimの設定を自分好みにする ・設定ファイルをgitに上げておく 色々検索しながらやったので、思いの外時間がかかり朝始めたんですが、 気づけば日が暮れてました。折角時間を使ったので、備忘録を兼ねてまとめておこうと思います。 vimの設定を自分好みにする 昨日terminalに適応したカラーテーマのIceBergが気に入ったので、vimにも導入することにしました。