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我が子がもうすぐ生まれる

我が子がもうすぐ生まれる。
一人の新しい命、人生をこの世に生み出してしまう。

責任重大だ。

自らのことでさえ蔑ろにしがちなのに、大丈夫なのか?と時々心配になる。

けれど、愛する夫との子供だ。
幸い夫はとても協力的なタイプ。

自分の殻に閉じこもらずに、子供を大事に、夫を大事に、自分を大事に。
そんな風に生きていければ上手くいくのかな。

10代後半〜20代前半辺り。
そもそも結婚なんてできるのだろうか。自分のことしか考えられない身勝手な人間が。いつかこんな自分のことを受け入れてくれる素敵な人が現れるのだろうか。

こんな思考だから、自分が子供を産むなんて想像もしていなかった。
一人の人間の人生を私が背負うなんて、重圧すぎて無理だ。

どんな人と付き合っても、「結婚」も「子供」もあんまりピンと来なくて、ああこうして付き合っては別れ、付き合っては別れを繰り返して、結婚適齢期になって焦って変な人と結婚して後悔しながら人生を送ることになったらどうしよう。

ネガティブすぎる。

けど様々なことを先延ばしにするタイプなので、めちゃくちゃ悲観的だったということもないかもしれない。
いつもとにかく危機感が無いのよ。

20代後半で旦那と出会った。
初めてこの人と結婚したいって思える人だった。
この人との子供欲しいって心の底から思えた。

我が子、そんな旦那の子で幸せだと思う。
幸せって押し付けるものじゃないけど、幸せだと思ってもらえたら嬉しいな。私の選択は正しいと心の底から思うから。

子供も旦那も大事に思って日々を生きていこう。
いつか自分がこの文章を見直したときに、もしも悩んでたら過去はこういう考えだったということを残しておきたかった。

自分のことも大事にね。


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