見出し画像

自分を取り戻すためのきっかけに

悲しく痛ましいニュースを目にします。

柔らかく繊細なのに波風を受け止めながら必死に生きている人たちがいます。その一方で無機的にまるで人としての感情も想像力も無く人を攻撃したり危害を加えたりする人もいます。

波風を受け止めきれなかったら、どこかで一息休んでほしかった。

今、波風を受け止めきれずくじけそうな人も、そんな人を支えていけるか不安な人も、どこかで一息ついて、またいつか歩き出してほしい。

感情や想像力の無い人のためにこれ以上自分の命を削らないでほしい。そんなことを思っています。

普段、自分をコントロールして、冷静に俯瞰的に物事を見たいと思っている自分も、何かの拍子に自分をコントロールできなくなったり、冷静さを失ったり、周りが見えなくなったりするのではないかという不安はあります。

ちょっとした体調不良や失敗が引き金になるかもしれません。

私はちょっと熱が出て体調が悪くなるだけでたちまち心が弱くなり、また、ほんの小さな失敗でも心が折れそうになるぐらいですから、ありえない話ではありません。

そんな時でも自分で自分をいかにコントロールしていくかが自分自身の生涯の課題だと考えています。

自分がいつもと違う状態にある時に、そのことを思い出せてくれるような、冷静さを取り戻させてくれるような、そんなトリガー (きっかけ) を自分のまわりに用意しておけたらいいなと思います。

  • 誰かのせいにしたくなる。人を責めたくなる。

  • 自分のせいだと思い込む。自分にがっかりする。

こんな兆候が出てきたら、意識して家族や友人に話を聞いてもらったり、自分のnoteを読み返してみたり、人のnoteをゆっくり読んでみたり、冷静さを取り戻せるようにしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?