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季節里親をした里子T君の成長

里子T君は我が家の自慢の息子です!
彼とは2歳半の時に出会い、今年20歳になりました😃

季節里親に何が出来るか😕
この18年はずっと私の中のテーマでした

出会った最初の頃は、慣れていなかったこともあり、疑心暗鬼だったT君
でも、だんだんこのおばさんと居ると、美味しかったり楽しいことがあるという記憶が重なってきたのではないかと思います😁

やがて小学生になり、話が通じやすくなったころ、私はこんなことを話した記憶があります。「どこに行きたいとか、何かしたいことがあったら、言わなきゃわからないよ」

そして、徐々に「○○に行きたい」ということが言えるようになり、それを実現させていくこと=小さな自己実現を重ねていきました。そのうち彼は自信をつけ、施設内でも提案したり、自主的な行動が出来るようになっていきました🤗

長期の養育里親の里親からは、時に「子どもがかわいそう」と言われたこともありましたが、私は季節里親にも長期とは違った役割があると思っています。

里親には色々なパターンと関わり方があっていいと思います。
大事なのは、里親に愛があり、その子どもにとって心許せる大人になっているかどうかです🙂

子どもアドボカシーという役割が明確になっていく中で、季節里親の役割は間違いなく子どものためになります🙂

私たち南湖ハウスは、全ての子どもたちにフレンドホーム(季節里親)をつけて欲しいと思っています。それは、施設を出てからのアフターケアのためのインケア中の対策なのです。

まずは、体験者、行政、施設、市民が同じテーブルにつき、「子どもたちのため」に話し合いをしていきましょう!🥰

里子の成長記録は、この指ねっと(MOTOKO個人ブログ)の里子の成長記録または、エンライトの記事をご覧ください😊
https://ameblo.jp/konoyubi2010/theme-10100042635.html

【前編】週末・季節里親ってどんな里親さん? - Enlight - Foster Care Promotion Project -

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