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【3年・8期生】 2022年12月7日 第24回 卒論研究計画書の進捗報告

こんにちは!南後ゼミ3年のK.Sです。
いよいよ2023年がスタートしましたね!🐰
私は元日に旅行、ヨガ、ひとり役肉などなど「今年やりたいことリスト」を100個書き出しました…!
全部実現することを目標に、1年間楽しく生きていきたいと思います!
(その前にまずは期末レポートや試験の準備頑張ります😵‍💫 )

1. 活動報告

今回のゼミでは、8期生3名が卒業論文の進捗報告を行いました。
「観光」や「レジャー」をそれぞれ異なる切り口で捉える発表になっていて、聞いていてとてもワクワクしました!✨

○M.Kさん
「『遊び場』の役割変化を捉える」
新型コロナウイルスをはじめとした社会の変化が引き起こした「遊び場」の変化を探る研究です。
私たち学生にとって身近なテーマだったため、学生同士の議論も盛り上がっていました!

○A.Kさん
「韓国から見た東京」
韓国の観光ガイドブックに描かれている東京の姿から、韓国から見た東京のイメージを再考しようとする研究です。
インターネットでの情報取集が主流となった時代にあえて本に着目している点に強い独自性があり、興味深いと感じました…!

○M.Hさん
「観光に関する情報の変化-SNSの普及前後から見る‐」
雑誌・Instagramそれぞれに掲載される観光関係の情報の比較を通して、人々が求める情報の変化を探る研究です。
新旧2つののメディアに着目する、とても情コミらしい研究だなと思いました!

2. 都市論ネタ

先日、六本木にある森美術館に行きました!
森美術館は、六本木ヒルズ森タワーの最上階に位置する美術館で、展望台と一緒に現代アートを楽しむことができる場所です。
そのため、美術館特有の厳かな雰囲気はあまり感じず、娯楽施設のような賑わいのある空間でした。

企画展「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」の入り口

見に行った企画展は「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」です。
「六本木クロッシング」は、森美術館が森美術館が3年に一度開催しているシリーズ展とのこと。
第7回目となる今回の展覧会では、コロナ禍を経て顕在化した様々な事象や、多様な隣人の存在を描く作品が多数展示されていました。
私たちが生きる現代社会を、アートを通じて見つめ直すことができるような展覧会だったと感じました。

展示室内での撮影に関する注意書き

作品以外では、展示室内での撮影や、SNSでの共有をめぐる対応が印象的でした。
こちらは、展示室の入り口にあった案内。
「撮影して、シェア!」という呼びかけの通り、多くの作品は撮影が可能となっており、SNSでシェアすることが推奨されていました。
日本でも少しずつ展示室内での撮影が許可されるようになったとは言え、ここまで全面的に許可・推奨している事例は珍しいのではと思います!

SIDE CORE / EVERYDAY HOLIDAY SQUAD 《rode work ver. tokyo》

実際に展示室に入ってみると、スマートフォンを片手に作品を楽しむ人の姿が多く見られました。
特にこちらの作品には、本当にたくさんの方がカメラを向けていました。
Instagramで「#森美術館」と検索してみると、この作品の写真が多く投稿されていたので、Instagramを通してこの作品を知り、展覧会に足を運んだ方も多いのではないかなと思いました。

こちらの展覧会は3月26日(日)まで開催しているようですので、ぜひ足を運んでみてください!😉


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