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#001 始動!『Tokyo Scope 2023』!
あけましておめでとうございます!
突然ですが、重大なお知らせをします!
タイトルの通り
『Tokyo Scope 2023(仮)』が本格始動しました!!!
『Tokyo Scope』シリーズとは…
明治大学南後ゼミナール×武蔵野美術大学有志による
様々な角度から東京の新たな見方を提示することを目指したガイドブックプロジェクトです
2021年に南後ゼミ6期生を中心にスタートし
第1作『Tokyo Scope 2021ーーメディアで読み解く都市』(SOLD OUT)
第2作『Tokyo Scope 2022ーー脱皮する都市』(販売中)
を刊行しています!
第3作となる今年は
〜〜 〇〇 × 地図 〜〜
をテーマとし、プロジェクトを進めていきます!(「主題図」とも言います)
「〇〇」の部分は何か1つに決まるかもしれませんし
コンテンツごとに表現されるものやその形式が変わるかもしれません
実は「〇〇 × 地図」は世の中にたくさん溢れています
身近なものでは
「ハザードマップ」(防災×地図)
「雷レーダー」(気象情報×地図)
「Zenly」(位置情報×地図)
などが該当します
このように、都市の情報は複数の層(レイヤー)に分けることができ
私たちは日々途方もない量の情報を選択し、地図に載せて暮らしています
(例のような定量的なものだけでなく
五感や経験に基づく定性的(主観的)な「〇〇 × 地図」も併せ
社会学や人文地理学において重要な話題の一つです)
『Tokyo Scope 2023』では
南後ゼミ的視点の原点に立ち返りながら
視デ生との対等な協働とディスカッションにより
2023年の東京を描き出すプロジェクトを目指します
随時更新され
より便利に進化してきた「デジタル地図」が主流の2023年に
「〇〇 × 地図」というアウトプットを通して
学生たちならではのスコープで捉えた「東京」を表現するとともに
この時代にあえて紙で地図をつくる楽しさ/面白さを伝えられる紙面にしていきます
完成は2023年11月予定
プロジェクトはすでに始まっています
お楽しみに!!
次回は本プロジェクトの中心、統括メンバー7人を紹介します
それでは、また!(なすなかにし風)
記:澤井雅治(南後ゼミ8期)
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