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この世で一番大切な、わたしのために

わたしはいま、やる気を失っています。

そこで、いくつか読んでいる本や何やらで、おすすめされている「自分との対話」をしてみています。

いっつも忙しく、なかなか自分と対話することもなくこの数年過ぎてしまっていたなぁ。

はじめは人から必要とされて、それだけで浮かれて、色々なことを出来ちゃってた。

でも、前進するのをじゃまする意見を言われてしまって、手が止まってしまった。

すべての事がうまくいくわけがないけどさ。

その意見はまっとうで、わたしのためを思って、するなと言ってるのかもしれません。

でも、その意見はわたしの行動にブレーキをかけるものでした。わたしを不機嫌にさせ、数か月たってもイライラが止まらない。

ではなぜ、その意見にイライラするのか、というと。

「儲からない、金にならん、つまり時間の無駄」的な角度から言われているのが一番だろう。

確かに、今は少ししか儲からない。

でも必要とされている場所で信念をきちんと持って、それをもとに成し遂げたり、すごく頑張ったりすれば、稼げる方はちゃんと稼いでます。

わたしのフリー仲間は「10年やれば、何だってモノになる」って言ってた。


その意見に負ければ、わたしは前進出来なくなり、手が止まる。

手が止まってしまえば、成し遂げられない。言ったもん勝ち。

思えば。
昔、仕事場で意見が対立した時も、結局わたしが意見を押し通せず、退職に追い込まれたことがあった。

相手は社長だからしょうがない。
気に入らないから、難クセつけてわたしをダメ扱いする。

あの頃も、毎日のように泣いていた。

最初はクライアントに喜んでもらえてうまくやっていたのに。
昔だから、「女はいくらでもいるわ」みたいな事言われたよ。
(今だったら、絶対言えないよね)

うまくいってる仕事場では、こうはならない。経験上わかる。

何かしただけで、すごく褒めてくれる。間違ってたら陰でこっそり指摘してくれる。

表で悪いことを言いはじめたら、人間関係の終わりの知らせだ。

そう。わたしの悪い面を大声で言っているということは、そういうことだ。

でもここで負けてしまったら、わたしはこの世に住むところも仕事もない難民になってしまいます。

そういうわけにはいかないし、そもそも頭つかんで怒鳴ってるひとが、誰からも怒られないなんて、おかしくないですか?

それで、起業してお金を稼ごうと思った。
稼いでいれば文句は言われないと思った。

けど、たぶん今の感じでは、お金などどうでもよく、生きて目の前にいるうちは、悪口言いたい放題なんじゃないかな。


そうなると。
この世で一番大事なわたしのために。
大切な自分のために、まず自分の意見を大切にしよう。

わたしが一番したいのは、今やっていることだ。

それが進まないのなら、「儲からない」という意見はわたしの機嫌を損ねているため、いったん封印しよう。

わたしが今やっていることが、楽しく出来るようになる、音楽や静かな時間、励ましてくれる言葉を用意しよう。コーヒーもね。

この間、妹が言ってくれた。
「小さい頃からの夢を叶えたんだね」
「体調がよくないんなら、無理して働くより、とりあえず今やってることした方がいいんじゃない」

そうしてたくさん作品を作ることが、わたしにも、見てくださってる方にも良い結果になるはず。

そのために、わたしを否定する意見は、トランクに入ってもらうよ。

フォロワーさん、じゃない方、いつもたくさんの方に読んでいただいてとてもうれしいです。ありがとうございます。