コミュ力があっても裏の顔があると喋れない

昨日、告知することがあって、SNSとかあちこちに発信作業しておりました。全て終わったのは今朝。つかれたー。

昔は告知もそんなに苦ではなかったのに、自然に出来なくなった。

告知といえども会話です。
つまり、自分が充実してない状態で告知するのは、付帯情報がうまく載せられないので、自然な楽しさワクワクが伝わりません。

役者さんたちが完成披露会してるのを見て、裏で色々あるのに、よく出来るなあと。。

まあでも、自分を出して喋っただけで終わるわけで、ホームページやSNSで告知するよりは短時間で済むでしょうね。
衣装も化粧も自分でしてるわけではないだろうし。

作品用意して、撮影して、加工して。先方さんの条件を確認して、期日になったら時間を見計らい、発信作業。添える文章も用意。

もうリリース作業など、20年はやってますが、最近きついのは、陰で闇堕ちからの更生プログラムを必死でやっているからなんだろうか。

終わったらまた本を読む。今回はアサーション。わたしがなくしてしまった、自分の感情を伝えることを、もう一度出来るように訓練する。

でもその際、苦しかったこと、わたしの尊厳を奪う言葉、鬼の形相で怒鳴る人を思い出してしまう。

それを告知に出すことは、絶対にできません。

そこなんです。
わたしの人間味の中に、闇が入ってしまった。
闇から出た人の中には、乗り越えて闇前より魅力的になる人もいる。だが、わたしはまだ、今すぐにでも、闇に堕ちる。

小さい頃の夢を苦労して叶えたのに、今のわたしは当時の、みんなに応援されていたわたしではない。

ピュアでなくてもいいのだけど、油断すると、イヤだ!やめて!と叫んで被害を受けていたわたしが表に出てきてしまう。

それを抑えるため必死で本を読み、更生プログラムに挑んでいる。
消化しきれず心はきしみ、色々な病気が追加されている。

そもそも原因はわたしではないため、わたしが出来ることは限られている。見た目なら、強い色の服を着てどうにかなるが、受けた心の傷の話を聞いてくれる人など誰もいない。

下手に機嫌を損ねれば、さらに加害されてしまう。
言葉も、感情がどんどん消えて、業務連絡を言うのがやっと。
辛かった出来事を自分で慰めてこっそり流し、何もなかったふりをして仕事をする。

流す作業も間違えると、定着して希死念慮につながる。そもそも戦って勝つ作業などする意味がなくなる。

流した涙が結晶化して輝くのは、いったいどれくらいかかるのだろうかー

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