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前を向くためのメンタルの保ち方

なんて本があったら、速攻で買うかもね。笑

現在メンタルが乱高下しており、落下しすぎて酷い言葉を書いては消し、を繰り返しています。。申し訳ありません(いや、何故謝るのだ)

今まで多少メンタルがおかしくても、動けていましたが、色々なものを取っ払って、夢に向かって邁進していたら、定期的にエンストしている自分に気づきました。。

そこで、アファメーション動画を見ていたんですが、やっぱり恥ずかしいんですよね。限界が来ました。。

波動が落ちているときに無理に肯定されすぎても、自分で否定してしまう。
余計、負のスパイラルに落ちていく。

いま、読んでいる本は、Amazonでベストセラーになっている「なりたい自分へ加速する 問いかけコーチング」という本です。

わたしは、いままさに夢に向かっている途中です。

自分の心の声は、常に聞いておいて、いまの状態が陰に傾いていないか、チェックする必要はやはりあるそうで。
無理に「整えなきゃ」と焦ると、夢自体を忘れ、なりたくない理由を見つけにいってしまうんだそう。

そんなとき、思い出すのは、「そもそも、なぜそれが夢になったのか」「あこがれる人の立ち振る舞いはどうだったか」
いましていることは、95年くらいに衝撃の出会いを果たしたテディベアや作家さんのようになりたくて、紆余曲折あって5年前くらいからまたこの夢の続きをすすめているところです。

実際に、作家さんの教室で習っていますので、立ち振る舞いは間近で見ています。基本的に、人気作家さんのお話って、すごく面白いです。
編み物界でもそうですが、人気の作家さんは本当に話が上手です。
刺繍も習っていましたが、もう目が飛び出るくらい素敵な先生でした。
そりゃ人気あるでしょう、という人間的にも素敵な。
でも、「雲の上の人」ではないのです。きっちり地に足をつけ、プライベートでもかなり苦労された方が多い。(実は未婚、離婚している先生非常に多いです)
わたしの苦労など、まだまだという感じ。

そういう苦労を乗り越えた先生の、人柄を身に着けよ、とおっしゃるのです。

わたしは努力はしていましたが、先生の人となりのことは、すっかり忘れていました。技術ばかりに気をとられ、技は身に着けたけど、マインドがすっぽ抜けていました。。。

技だけを披露していると、マウントを取る人に足をすくわれることがあります。あとは、真似される、らしい(わたしの真似は見たことはないですが)

そこまでは意識していましたが、実際に先生に会っているのですから、先生に近づくためにすべきことは、すでに身に着けていた筈なのです。

なんだか、ビジネスとかコーチとか、見聞きしているうち、そちらに傾倒しすぎたかもしれない。しかも、実際に会いたいと思うようなコーチ、ほとんどいない。

あとは、「見たいもの、欲しいものがあるなら、声に出して言ったり、書きましょう」も、出来てなかったかも。。

見たいものを唱えれば、道は自然と用意される、ものらしい。
でも、おそらく純粋に「夢だけを考える」時間は、なかなか取れない。
現在は夢を叶えていませんので、結果主義の人から見れば、夢など見ていないように見えるかもしれません。
なので、一人になった時、自分の心に傾聴する時間が、とても重要だと。

自分の心に嘘をついていないか?違和感はないか?もやもやしていないか?

出来てると思ってたけど、何も出来てないやん。。

「インスタに出てくるような素敵な作家さんの作品とまるで違う」とこの間、言われたのですが、そもそも同じじゃまずいわけで。
販売するんだから、似ていてもよくないので、似てないならわたしの夢の方向としては間違ってない、ということだ。
夢に到着していれば、誰にも似ていない。オリジナルだ。
確認作業、おつかれさまです。と返すが正解だったな。

あとは、、この本、メンタルを病んだ経験から見ると、少し出発点がポジティブすぎる。
メンタルを病んでいると、自動的にネガティブ思考になってしまいます。
30代までごりごりのポジティブだったわたしが、病気になっただけで陥落するのですから、メンタルの病を持っているとこの本が、そこを軽く書いているのが残念かな、とは思っています。

夢に向かっている時はポジティブですが、誰かにわたしの悪口を言われた瞬間に、闇落ちするくらいです。
まあ、コーチングは本来ポジティブな人にすることで、病気は治ってから、という人が多いらしいのですが。サンプルになっている方に病院通いの方がいらっしゃるのに、克服に何年費やしたか書かれてなかったのが残念。

実際は、克服してからなんて待っていられないのです。なので、通院しながらコーチング、という人は、多いです。
わたしも、あと10年活動出来るかどうか。なんで、完治する前に夢を叶えたければ、何かの魔法にでもかかった方が、と焦ったりするのです。

この本はテーマが「潜在意識への呼びかけ」です。このテーマの本は何冊か読んだのですが、潜在意識へアクセスする方法が全員違う。
つまり、人によってアクセスする方法が違う、ということです。
この本は夢を現実にするため、潜在意識ダイレクトアタックする方法としてビジョンボード、ストーリー作りなど紹介しています。

あとは、自分軸の作り方も書いてあります!これ絶対いま必要だから。人柄で選ばれる時代って、言われている。しかも、ネガティブでもいい。

そして気づくのです。わたしは、なりたくないわたしに、20年かけてなっているという事実。
先生から直接教えてもらう、という近道で夢への道を作ったのに。

ああ、そうか、これはわたしの夢ではなく、周りの人の夢を叶えたんだ。わたしが自由を失い、依存者になった。
誰しもが認めるダメな人、周りのなって欲しい都合のいい人に、努力してなってしまったとは。。

作っている時は教えのまま動いているから作品は出来るけど、テキストを書いたりネットでやり取りするとネガティブになるのは、書く時にネガティブになっているから、なんだろう。
本来なら、作品を作っている時と同じ角度にアクセスしないと、正確にその作品の解説や案内にはならない。が、20年かけて打ち込まれたネガティブが、文字を打つときにだけ噴き出してしまっている。。

感情は文字でしか表せない。
感情の表し方など、習ったことがないし、作品を見た人が読みたいのは「作品を作っている時の気持ち」だ。
しかし、メモを書く習慣もないし、感情を紙に書こうとしても、紙を前にすると絵を描く癖があるため、その角度では感情はポジティブになってしまう。いわゆる「感情のクリーニング」が、パソコンでしか出せない状態になっているのか。

いやあ、何冊無意識の本読んだら気づくんだよ、わたしは。

つまり、この文字にいるわたしは、作品にはいないのです。。まったくの別人だった。多重人格になってるやん。

これでは、憧れたあの人たちとはまるで違う。いくら作品を作っても、夢が叶わないのは、そもそも「安全安心が約束されていない場所で、夢を叶えようとして、不安を引き寄せる現実をテキストに書き綴っていたから」でした。

マズローの欲求5段階という有名な三角形で説明すると、自己実現しようとしても、安全や承認欲求がないと、そちらを優先して叶えるため、安全が欲しい!を叶えるため動く、ということになります。
実際、そういう記事ばかり書いてるやん。

そういう意味では、気づける場所が出来たのは、わたしの作家の方の中の人が、早く気づいてくれと言っていたのかもしれない。

最初からこんな記事を書いていたのではなく、当初は作品についての記事しか書いていませんでした。なので、noteで書いていなかったらいまも気づいていなかったということです。。

まだ半分読んだあたりでここまでわかったということは、読んだ方が良かった本だということは間違いないです。特に、困難で身動きが取れなくなっている人に、克服する方法を自分で探す手がかりにはなる、可能性はあります。

また続きを読み、気づいた点があれば綴りたいと思います。

本音ワークはとても公に出来る内容では無さそう。実際ここが酷いため、裏でしっかりやって浄化していきたいと思います。

同じくコミュニケーションも、今はもうダメ。家族も近所の人も、わたしの話など聞いてくれません。

長く、自分の本音を聞いてもらえなかったけど、自分の時間に本音を吐き出してればよかった。でも自分の時間は全て制作につぎ込んでました。

強みワークは逆にめっちゃ公表出来ます。何故なら、わたしは店員時代にリフレーミング(マイナス言葉をプラスに書き換える)を覚え、家族がいなければ楽勝でできます。
これが出来ていたので、作家としてのわたしは傷つかなかったのかも。でもこの人、家族と仲が悪いんだよね。

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