見出し画像

他人との距離感

わたし個人の感想ですが、

他人との距離感が上手に取れている人って、うまくいく。
多くの人は、近くにいたい人との距離が極端に近いか、すべての人と距離感が遠いか、なように見えています。

わたしもそんなに距離感を上手に取れていなかった。
そこで、最近になって色々な問題とかが起きたような気がする。

今は基本的に、全ての人と少し離れています。

昔は、もっと近くでうまくいきましたが、2022年頃から急に、距離感が近い人とうまくいかなくなりました。
その色々な経験をもとに、離すようにしたのですが、

今ってまさに、人との距離感がテーマになっている人が多くなっている。
何かに苦しんでいる人の大半が、誰かとの距離感で悩んでいる。

んじゃないかな~。。

例えばわたしから見ると、他責思考(○○のせい)な人って、○○に理想の姿を上塗りしていて、大体理想の姿など存在してないので、なんでーって怒ってるように見える。
これって、実は他人との距離が近すぎるんだそうで。だから、その状況を俯瞰する必要があるんだそうです。

俯瞰するためには、距離を置く必要があった。

わたしも昔は他責だったんですよ。でも、アドラー心理学や実際に先生から聞いた話、他色々聞いて、1年くらいで気づいたのです。

単純に、誰かとの距離が近いと自分が身動きが取れない。
シャツを脱ごうと腕を振ったら、誰かに当たるっていう感じで、心も着替えが出来ない。ずっと誰かに見られている感じで居心地が悪い。

以前も、仲良くなった人が常に見ているような感覚があり、その人は他責思考がありました。
そこで、少し距離を離すために、この時間はここにいないでくれ、というあたりからスタートし、半年くらいでようやく適切な距離になったのか、悪夢のような出来事が起きなくなりました。

あとは、親子関係でいうと、
今日見ていた動画で、自宅で一番いい部屋を子供に与えると、子供がドロップアウトしてしまうという話を聞きました。
居心地がいい部屋に比べると、学校っていい場所じゃないですから、という理由もあるそうですが、

本当は家庭をやりくりしているのはお父さんお母さんや大人。
なので、一番家庭を動かしている人が一番いい場所に部屋を取る。
そうすれば、子供は「外で頑張る大人になれば、いい場所が得られる」と学び、社会でも頑張れるんだそうです。。

そうだろうなあ。わたしもきょうだいが多く、当然自分の部屋なんてなかったし、しょっちゅう祖父の家に手伝いに行かされ、定年後悠々自適に暮らしている祖父母の優雅な暮らしを間近で見ていました。

学生、社会人になっても頑張れた理由が、まさかこんな所にあったとは。。

そして、今まで、子供たちに「頑張っている母」が輝いている状態を、見せられていなかった。
これじゃあ、外に頑張れる場所がある、と伝えられない。

まあ最近は、作品をがんがん売るようになったので、印象は変わっているかもしれませんけど。。

子供たちは正反対で、一人はすでに外の方へ向いてっているし、一人は自宅にこだわり過ぎて、外で全然うまくいっていない。
確かに、自宅にこだわり過ぎている子は、小さい頃から良い部屋を与えすぎていました。もう一人は、部屋をきちんと与えてないです。
こんなのも関係するのか、、

玄関はいませっせと掃除していますよ。去年、人ともめやすかった時期、実は悪質な訪問販売にも2度、無断で家に上がられてしまい、どう喝状態で契約をさせられそうになったことがあったのです。
そこで、自分の心の見直しだけじゃすまないなと考えていたら、今年になって、玄関口について吉凶を語っていた動画を見ました。
玄関が狭く散らかっていると悪い氣も逃げない、んだそうです。。

最近は、また野良猫が庭に入るようになったので、掃除と木の剪定のほかに、すき間に猫は入れないけど虫は出入り自由な網を巻きました。

お礼なのかな?かわいいカナヘビさんが来てくれたよ。

トカゲたちは猫など小動物を恐れていますので、猫が入らない庭はとっても大事な場所、だったのです。これで安心して冬眠してくれれば。

カナヘビは住宅街ではレッドデータです。わたしも自宅で見たのは2度くらい。そんな珍しい子が安心して住めるのなら、良い氣になっているかな。

フォロワーさん、じゃない方、いつもたくさんの方に読んでいただいてとてもうれしいです。ありがとうございます。