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苦しすぎて魂を飛ばした

わたしに実際起こったことです。信じる信じないは、お任せしますー

数年前、自転車に乗っていたわたしは、見通しの効かない十字路の所で、歩行者と出会い頭に衝突しかけました。

わたしの方が歩行者をよけようと頭からひっくり返ってしまいました。

倒れる瞬間、走馬灯が見えました。時が止まったかのように、倒れた瞬間は1秒くらいなのに、数分に感じました。

全身を打ち動けなくなってしまったわたしを、歩行者のおじさんが「大丈夫か!」って声をかけてくれ、ようやく正気に戻りました。

この時、わたしは親しい友人に、魂を飛ばしてました。

夕方、10年ぶりくらいにメールが来て、何ごとかと思ったら、「大丈夫か?」って。
えっ、なんで知ってんの?

「突然、わたしが事故に遭った瞬間が脳裏によぎった」と言ってました。

友人はうつになったと言っていた。それでも仕事を必死で続けている。

以前友人もわたしに魂を飛ばしてきたことがあった。

近況を報告しあい、また連絡は途絶える。

誰とも連絡するなと言われていたからね。それに、友人も忙しい。

実際会ってもいないのに、何かわかるといえば、母が亡くなった時もそうだった。

母は美空ひばりが好きだったので、危篤と聞いて亡くなる時流れるのかなと思っていたら、♪千のか〜ぜ〜に〜 って流れてきて。

流行りモノが好きな、母らしい選曲来たか、と。
その後、妹から電話があった。


ー今日もパニック発作のきついやつ。しかも、薬がある場所に行くためには、不機嫌な人の今いる部屋に行かないといけなかったため、薬が飲めず二度も発作に苦しむ。

あとは、やはりPTSD出てますね。。どちらも同じ薬。やはりそこへ行かないと飲めない。

家では、発作が起きても放ったらかし。一人でのたうち回っている。大丈夫?なんて言葉は、誰もかけてこない。

PTSDもパニックもしなないけどさ。でも、声がけって治すために必要だって聞いた。
大丈夫?って聞くだけで、どれだけ患者が安心するか…

この家には治せる人はいない。

もしわたしが、発作起こした子が目の前にいたら、適切な声がけと処置が出来るんだけどな…。

だから、友達に飛ばしてたのか。

最近は連絡ない。メルアド変わってないけど。
電話は変わってないから、電話でもSMSでもFacebookでも送ってくれ。わたしなりに、君も心配だ。

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