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40代初心者がプログラミング(9ヶ月経過・コマンドラインで擬似プログラミング)


引き続きGoogle IT Support Professional CertificateでCSの基本を学ぶ

日本語でメモをとる

ネットワークの章があまりにわからないので、重要そうな言葉は日本語のIT辞典などで自分なりに調べてメモをとっていました。英語の方はまとめをタイピングしてクラウドで保管しているので、日本語はノートに書いています。

コマンドラインが面白い

クリーンインストールしたものの売値が付かず家で眠っていた古いMacBookにLinux(Ubuntu)を入れてみました。詳細はこちらに。

MacでもWindowsでもないコンピュータのOSというのは新鮮です。
Linuxは難しいイメージがありましたが、UbuntuはGUIも使いやすく、見た目も操作性もMacと変わらず安心感があります。

最新バージョンはクラゲ

「コマンドライン」は最近まで知らなかった言葉でした。GUIではマウス操作でコンピュータを操作するのに対して、下のスクリーンショットのようにコマンド(命令)をキーボードで打って直接コンピュータに指示をする、あれのことです。

そういえば、中学時代に一度だけ「情報」の授業があり(PCが一般的でなかった1980年代の公立中学校です…)コンピューター室で訳も分からずプリントに書かれたコマンドをそのまま打ったことがありました。ほとんどの人が授業内に終わらず「なんだあれ」と文句を言っていた中、私は終わりプログラムが動いて嬉しかった覚えがありました。

今思えば小学生の時から古いワープロをオモチャのようにして遊んでいたのでキーボードを打ち慣れていてタイプが速かったのかもしれません。

3本指タップ辞書を英和辞典から英英辞典と大辞林に変更

Macの機能で、ブラウザなどで知りたい単語を3本指でタップすると意味が出てくるというのがあります。とても便利です。今まで特にあまり考えもせず、英和辞典を使っていましたが、コースで英文をこれだけ毎日読んでいるのだから、意味を知るのも英英辞典でいいんじゃないか、そして日本語を強化する辞書も欲しいと思いました。

Macの三本指タップ辞書。今は英英・越英/英越・大辞林でトライ 

大辞林は英単語では普通は反応しませんが、IT用語(カタカナ語)はかなり英語から取り入れられているので、IT関連の語はよく引っかかります。意味を詳しく日本語で説明してくれるので、嬉しい誤算です。

貧困連鎖を断ち切るITキャリア

Google IT Support のコースは日本語字幕がなくてずっと英語での講義が続くので、ちょっと疲れたなと思うことがあるのですが、絶妙なタイミングで講師やゲストのキャリアや私生活を話すちょっとしたムービーが挟んであります。

アメリカ・テネシー州のChelseaの場合はシングルマザーで仕事も家も失い、シェルターで小さい子供2人と途方に暮れていたところ、支援団体からGoogle ITコースを知り、勉強した後に仕事を得たという話でした。

先日聞いた松井さんのvoicyの中で、息子さんがNYの貧困エリアで小学校教師をした話がこの動画の背景を知るのに興味深かったです。カンボジアの貧困とは全く違うタイプで考えさせられます。

英語でやり直し数学

数学がだんだん楽しくなってきました。以前3ヶ月目に間違えて買った小学生用の算数のテキスト、勿体ないので全部読みましたが、結果的にあの時基礎を作っておいてよかったです。

The Big Fat Middle School Math Workbook

先月から始めたこの本は中学生向けの数学のワークブックで、息子と1日1〜2ページ読み進める問題を解くかしています。見た目や語り口がポップで、数式やグラフへの抵抗感が薄いのがいいです。

Everything You Need to Ace Pre-Algebra and Algebra

アメリカの高校生向けの同じシリーズのこの本は、読み始めて3ヶ月目で、寝る前に少しだけ読み進めるという習慣になりました。500/600ページくらいまで読み終わったので、終わりが見えてきました。

日本人学校の中学部の生徒さんにこの本のpre-algebraのあたりを見せたら「もう習った」と言っていたので、基本的にはやはり日本の方が数学は早く履修するのかもしれません。



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